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新幹線の撮影について 続編

さて今日は図書館からの帰りに昨日出かけた場所を再び訪れた。

今回はデジカメのシャッタースピードを速くして撮影に臨んでみた。肝心な倍率はというと、1/1000より早い1/1414。この倍率に設定してまずは列車を撮影する構えで線路方向の風景を撮影してみることに・・・。



東京方を眺めてみた。速度が遅い在来線の撮影以上に気合いを入れて!? 臨むことに。ちなみにこの写真は1/1414の倍率で撮影したもの。 1/1000以上の倍率で自分の部屋の中を試し撮りしてみるとほぼ真っ暗な状態になった。倍率を高くすると実際よりも暗く写ってしまうのでこの場所で撮影に臨むのは少し場違いなのではないかと正直感じた。でも実験なので行き交う列車の撮影に臨むことに・・・。

まず下りでやってきたN700系(118A)を迎え撃つも・・・



タイミングがかなり悪かったか先端部を撮ることはできず2号車の先端部が入ってしまうという悲惨な結果に・・・。

本命の新幹線を撮影する前には違う形式で試し撮りをしてみることも重要。これをしないで本番に臨むというのは全く勉強しないでセンター試験を受けるものと同じ。これは新幹線だけでなく在来線にも当てはまることで、最高の出来は先端部がきちんと最近接状態で写りなおかつ運転席窓に書いてある編成番号がきちんと見えることだ。私も初心者に近いので動く物体を撮影する時は編成番号に気を向けてられない。家に帰ったらプレビューで拡大して調べれば問題はないがこれもなかなか難しい。

ちなみに今回の本命は7179Aとして下ってくる臨時「のぞみ」充当中の500系W編成。閑散期は定期列車だけで1日1往復しかなくなってしまったが今日までは繁忙期の臨時スジに入っている編成もあり1日3往復体勢となっている。だが限られたチャンスの中で上手く記録できるかが鍵となっている。



後追いはまぁいい出来だったと思う。博多方の方が光線が線路に当たるので常にこっちを向いて撮影すればいい写真が記録できるかもしれない。



ズーム機能で線路に視点を近づけてみると、これは少し光が当たっていないような気が・・・。三島〜小田原間はトンネルが比較的多く、どの場所で撮影すれば良く撮れるのかというのは分からず、新幹線の線路と同じ位置で撮影したとしても鉄柵等が視界を遮る為なかなか撮影できない。一番通過列車の撮影にオススメするのは割と光がよく当たる小田原駅。上りホームの東京寄りで構えれば身の安全も確保しながら撮影することができるはずだ。ある意味オススメする場所の一つでもある。

とは言ってるが、次の列車が来てしまったので撮影を続行。



9348A(C58)

これだけ唯一編成番号が特定できる一枚だ。臨時「のぞみ」は時刻表で300系充当となっていても700系で代走される場合が多い。特に300系の引退が現実味を帯びてきている現在では700系が臨時「のぞみ」で活躍する機会も多くなってきているのだろう。



233A、「のぞみ」充当中の700系C編成初期。ドアの形さえ見極められるくらいの出来であればまぁいい方。ただシャッターを押すタイミングも重要である。



7162A、臨時「のぞみ」充当中のN700系(編成不明)。N700系はZ編成もN編成も外観のデザインが統一されている為、JRマークの色を見ない限り編成の識別はできない。

ちなみに7162AがN700系で走るのは今日だけ。他は300系または700系で運行。



475A充当中の700系C編成後期。300系の撤退によって700系が「ひかり」「こだま」で活躍する姿が目立ち始め特にC編成がこのような活躍を行っている。



こちらは定期「のぞみ」の22A充当中のN700系。来年度のダイヤ改正では東海道〜山陽を直通する全ての定期「のぞみ」がN700系での運転となる。22Aは博多始発の系統であるが来年度からこのような光景も当たり前になる。



22Aを三島で待避し東上する654A。モードを変えて撮影したが周りは明るくても編成番号が識別できないほど深刻な状況に・・・。



後追いは電柱に被られてあえなく失敗。J編成ではあったものの、編成番号を確認するまでには至らなかった。



東京へ向かう654Aを見送った後は東京から下ってきた661Aを迎え撃つ。こちらもJ編成であったが暗すぎて編成番号の識別は難しいがいい仕上がりだ。



後追いを見ても編成番号はあやふやで確認することはできなかった。



35A

この一本後に目的の列車がやってくるがなぜか直前でグダグダな結果を残すこととなってしまった。



博多へ旅立つN700



472AはF編成。しかもプラグドアを確認したのでF1〜F5までのいずれかだ。J編成は半分以上が引退してしまったがF編成は未だに廃車が発生していない。ただそうこれから先も安泰ということはないので引退も刻々と近付いてるといっていいだろう。

そして本番。7179Aで下ってくるW編成を迎え撃つ。



高速で通過してくるので撮影にはかなりの根気が必要であるが、出来はなかなか良い。シャッタースピードを上げたからいい出来であっただけだが、少し暗いのがネック。



現在在籍する16両の500系はW1,W7,W8の3本。特徴としてW1編成には先端部と乗務員用扉の間にホクロが付いているものの残る2編成にはそれがない。今回はホクロがなかったことからW7かW8のいずれかであった。ちなみに8両のV編成のうち、V2編成にもホクロがある。ある意味初期編成であるということの象徴なのだろうか・・・。

「のぞみ」からの引退まであと2ヶ月を切ってしまった500系。全車廃車となってしまう300系と比べると後輩形式に追越されながらもまだまだ活躍できることは500系をもっと見てもらいたいというきっかけなのかもしれない。500系はW1編成が1996年1月31日に登録され、最終増備編成のW9編成は1998年10月18日に配備された。ちなみに300系のうち、最終増備編成のJ61編成は500系製造終了後の1998年10月20日に登録されている。

300系よりもまだまだ長生きしそうな500系。短い「こだま」になってもその顔立ちは永遠に変わらない。

そして今日の撮影の反省点。やはり線路に光が当たる場所で撮影するべきであるなぁ〜。

posted by: 新幹線エキスパート | 新幹線 | 19:14 | comments(0) | trackbacks(0) |-
新幹線の撮影について

さて今日は、大学の気象学のレポート作成に必要な資料を求め書店や図書館へ赴いたが書店では気象関連の本が見つからず、図書館も休館だし・・・。明後日からバイトも入るので明日に再び出かけようと思う。

さて今日は三島市内で新幹線の沿線撮りに挑戦することとした。今回は試験的であるのでとりあえず自転車で高い丘まで上り新幹線の線路の真上の橋の上で撮影に挑戦してみた。

到着から5分後



7162A充当とみられる300系(J or Fは不明)。今では珍しい300系の「のぞみ」運用で300系が「のぞみ」に入るのは臨時のみ。





233A充当中とみられる700系C編成。

近くにある三島駅には「こだま」と一部の「ひかり」が停車するが「ひかり」の停車も9時台〜19時台までの間に2時間おきに1本のみ。「こだま」は日中では毎時2本のみの運転だから通る列車は過半数が通過列車となっている。橋の上から通過列車の様子を見ると相当迫力を感じてしまい撮影どころではなく、ほとんどブレて記録に残るという結果に・・・。



654A(J54)



661A(J34)



通過列車の迫力には負けてしまった私だが、三島駅に停車する「こだま」は編成番号がはっきり見えるくらい良く記録できたといえよう。今までは全列車が停車する品川駅、東京駅での撮影が主で他の新幹線撮影の名スポットである有楽町の交通会館や西馬込へは自宅からどうしても遠くて赴くことができない。とはいえ地元での撮影も失敗に終わるケースがほとんどだから何とも言えない・・・。高速で通過する新幹線車両の撮影は1/1000より速いシャッタースピードでないと上手く記録することができない。今回はシャッタースピードに関する知識がなかった為、まともに撮れたのは「こだま」のみであったが私が所有するデジカメは1/2000までスピードを早めることができるので暇な時に改めて訪れてみるといいかもしれない。

あと新幹線の沿線撮りには場所決めも重要。新幹線が走る線路と同じ高さもしくはそれより低い場所は厳重に柵が張り巡らされているのでできれば線路より高い場所もしくはトンネルの近くに道がある場所が望ましいようだ。あとは目的の列車が接近する1時間程前に撮影現場で待機し、通過する様々な列車を撮影してみるのみ。三島市内で最高に撮影できるスポットを今後調べてみることとしよう。

こちらのHPを参考にしてみました。

そして撮影をある程度済ませて丘の下にあるコンビニから見てみると・・・



500系が下っていった。後追いでなお暗いので分かりにくいがこの日は臨時でフル稼働中。明日まではフル稼働するので無意識に通過する姿を眺めることもできるだろうな・・・。分かりにくいかたは右クリックで「名前をつけて保存」を選択後、プレビューで開いて拡大してみるといいだろう。500系の後追いがよく分かる。

明日まではフル稼働であるが明後日以降は臨時で充当されると最大2往復しか設定されなくなる。3往復稼働期間に都心を訪れるということはなかったが、自宅や三島市内で暇が有ればじっくり撮影してみるのもいいかもしれない。500系だけでなく引退が近い300系も・・・・。

posted by: 新幹線エキスパート | 新幹線 | 16:53 | comments(0) | trackbacks(0) |-
謹賀新年2010

昨年は当ブログを読んでくださり、誠にありがとうございます。本年もどうぞ当ブログを宜しくお願いします。

さていよいよ年は2009年から2010年に・・・。



09.12.19  東京駅

戦闘機のような先端部が人気を呼び、営業列車として初の300km/h走行を実現した500系が2月28日を以って「のぞみ」から引退してしまうこととなる。10年度より定期の山陽直通「のぞみ」が全てN700系に統一、500系は「のぞみ」から撤退後も8両化されて「こだま」として新たな活躍を始めるので山陽新幹線ではまだまだ走っている姿を見ることはできる。同じく700系も定期山陽直通「のぞみ」から撤退する。



09.12.19  東京駅

500系だけでなくN700系の増備によって300系の引退も進行中だ。N700系は2012年までにZ編成80本を従える超巨大系列となり、300系は2011年度内には必ず引退する運命にある。

現在も急速に増備中のN700系と、引退が進行中の300系が並ぶ置換えの過渡期ならではの貴重な光景。

年末の繁忙期は500系W編成がフル稼働しているので、昨日は昼間にふと窓から外の景色を眺めた時に500系が東京方面へ走り去っていく姿が見えた。


今年も幸せな1年でありますように・・・・。

posted by: 新幹線エキスパート | 新幹線 | 01:53 | comments(0) | trackbacks(0) |-
東北・上越新幹線

さて今日は2009年最後の一日、通称

大晦日

だ。あと24時間ないうちに翌年、2010年に切り替わるのだが、2010年に入ると新幹線界は車両更新、新線開業等のラッシュに見舞われることとなる。

東海道・山陽新幹線(JR東海・西日本)では2007年にN700系が営業運転を開始したことにより300系の廃車が開始され、500系の「のぞみ」からの離脱も始まった。500系は量産先行車1編成を除き全車が8両化されて山陽新幹線の「こだま」で最後の活躍をする予定である。

500系が「のぞみ」から撤退するまであと2ヶ月を切ってしまったが、300系の引退時期もとうとう見えはじめてきた。また2011年には九州新幹線(JR九州)が全通し、山陽新幹線との相互直通運転が開始されるが、これにより「ひかりレールスター」が全て新系列「さくら」へ移行、700系E編成が「こだま」へ転用されて100系が廃車となるのはほぼ確実視されることに・・・。

この系統では300系J編成が今年度はこれまでに昨年度の離脱総数よりも多い12編成が引退、300系はJ編成が全盛期の半分未満の在籍数となってしまった。また100系もK編成1編成(昨年度、今年2月にP編成1本が撤退)が営業線から撤退し、500系もW編成1編成が16両での運用を離脱している。これら形式の引退時期も徐々に明確化してきているといえよう。

そしてこっちも負けていられない。九州新幹線全通より微妙ながら時期は早いが来年12月頃を目処に東北新幹線の青森延伸が予定されているJR東日本の新幹線。青森延長まで残り1年を切った。1編成のみが残存し最後の活躍をする400系や、今後の動向が気になる200系、E1系など、様々な形式が都心に顔を見せているが、ミニ新幹線を除く全ての形式を19日に東京駅東海道新幹線ホームより撮影したので見ていただきたい。



現在の東北新幹線では主力車種のE2系J編成。



長野新幹線開業時から活躍を続けるE2系N編成。

E2系は東北新幹線用のJ編成と長野新幹線用のN編成の2種類があるが、これらの決定的な違いは常用連結器を搭載しているかしていないかである。J編成は主に秋田新幹線「こまち」用E3系と併合して走る為、八戸寄りの先端部に常用の連結器を備えている。

番台区分としてはN編成が0番台で全て8両編成、J編成は0番台と1000番台の2種類が混在しているが全て10両編成となっている。またN編成は長野新幹線軽井沢〜長野間の電流周波数60Hz(東日本管内の新幹線は基本50Hz)区間の走行に対応しており、J編成のうち0番台もかつては長野新幹線乗入れを考慮していた。J編成のうち1000番台は、60Hz区間の走行に対応していない。

J編成は同じ東北新幹線をフィールドに「はやて」「やまびこ」「なすの」で活躍しているが、0番台は2002年の八戸延伸前はN編成と同じ8両編成で、「やまびこ」として活躍。この頃から「こまち」用E3系との併結運転を行っていた。後の八戸延伸に合わせて1000番台を増備。主に増発用と200系置換えに回された。八戸延伸と200系置換えに向け1000番台が増備された他に既存のJ編成0番台に新製された中間車2両を組み込む10両化の工事も同時に行われた。



一番上の写真とこの写真を見比べてほしい。0番台と1000番台の大きな違いは窓の大きさ。0番台はJ,N編成全て小窓であるが、1000番台は9号車のグリーン車を除き全て大窓となっている。なおJ編成の0番台は新製された中間車2両も大窓化された。また0番台はプラグドアで製造、1000番台は引き戸で製造され、J編成0番台の新製中間車2両も引き戸となった為、J編成0番台はプラグドアと引き戸の混合となっている。

ちなみに東海道・山陽新幹線では300系がJ,F編成とも初期の編成(J1〜J15,F1〜F5)がプラグドアで落成しているが、300系はJ1〜J15編成全てがN700系早期に置換えられて2008年度までに全廃している。また300系より前にこのE2系も0番台はセミアクティブサスペンションを搭載するなどの乗り心地改良工事を受けている。

<E2系在籍編成>
N編成・・・N1〜N13,N21(N1とN21は量産先行試作)
J編成・・・J2〜J15,J51〜J69(0番台1000番台)
最終増備は2005年



E2系J編成は2011年より1000番台がE5系に押し出される形で上越新幹線に転属することが予定されている。0番台は北陸新幹線金沢延伸用増発用としてN編成と共通運用になるのだろうか・・・?

続いては・・・



初代200系。1985年登場で東北・上越新幹線開業当時から現在までずっと本線上に存在している。200系の登場時東海道新幹線では0系の最終増備や100系量産先行車X0編成の登場が起こり、まだ300系は量産先行試作車J0編成すら登場していなかった。

200系は東北・上越新幹線開業時に12両編成で登場したE編成をはじめ、上越新幹線内で275km/h走行を実施したF編成、E編成の一部を10両編成に減車したG編成や、2階建グリーン車を組み込んだ100系顔のH編成など、様々なバリエーションが存在していた。2007年にF編成が全廃したのを機にこれら編成が全廃した。

現在残存する編成は1999年よりリニューアル工事を受けたK編成で、山形新幹線「つばさ」用400系や秋田新幹線「こまち」用E3系との併結運転用の編成で1992年に登場した200系の最終グループ。併結運転を行なえるように240km/h走行対応、8両編成で登場した。全てがリニューアルされた訳でなく車齢が若い編成を対象に行われている。

リニューアル編成は基本的に奥にいる紺と緑のツートンカラー塗色となっているが、手前にいる原色の編成が1編成のみ存在する(K47)。

「のぞみ」のパイオニアである300系や、サービスが好評だった100系が次々と消えつつある運命にある中、この200系K編成の本格廃車が未だに行われていない(新潟県中越沖自信で被災した編成が事故廃車されたケースはあるが・・・)のはかなり奇跡的ともいえよう。ただ2011年よりE5系の投入により順次廃車となることが一部で報じられている。

<200系在籍編成>
K21,K26,K41〜K44,K46〜K49,K51(K47は原色塗装)



1994年に登場した初代2階建新幹線、通称「Max」のE1系。

MaxとはMulti Amenity Expressの略で、登場時には暫定的にDDL、Double Decker Expressという愛称が付けられていた。12両編成で現在は上越新幹線の「Maxとき」「Maxたにがわ」の2往復のみで運転されている。2003〜2006年にかけて内外装のリニューアル工事全編成が受け、現在は全ての編成が写真のような塗色を纏っている。

ただE1系も寿命が近付いているからか、2014頃を目処に廃車が開始される模様。

<E1系在籍編成>
M1〜M6



こちらは2代目MaxのE4系。E1系では12両編成で、朝夕のラッシュ時を除けば輸送力が過剰になっていた。そこでラッシュ時とそれ以外で弾力的な運用に応えられるようにしたのがこのE4系。8両編成で東京方、仙台・新潟方に常用連結器を搭載、ラッシュ時には2編成連結した16両編成で運転されたり、また「Maxやまびこ」の一部列車は東京〜福島間で山形新幹線「つばさ」と併結運転を行っている。

現在は東北・上越新幹線で運用に就いているが東北での運用範囲は仙台以南。臨時で盛岡乗入れ運用が存在したが現在あるかどうかは不明だ。2015年までに東北新幹線からの撤退が予定されており、初期編成製造が1997年であることから、廃車も噂されているが上越新幹線固定化などが予定されている。

<在籍編成>
P1〜P22(東北・上越新幹線全線対応)
P51・P52(長野新幹線軽井沢駅迄対応)
P81・P82(長野新幹線長野駅迄対応)

さて、JR東日本、JR東海、JR西日本では、試作車両の編成の名乗り方がそれぞれ異なるので一挙紹介する。

JR東海
・営業車の量産先行車や試験用車両は(A〜Zのアルファベット)+0を名乗る(300系ならJ0、N700系ならZ0と名乗る。量産化改造で0→1と、量産車第一号となるケースがほとんどだがN700系のように改番されないものもある)
・事業用車両(923形など・・・)は編成記号「T」を名乗る

JR西日本
・営業車の量産先行車は通常通り(A〜Zのアルファベット)+1を名乗る(500系ならW1、N700系7000番台であればS1)
・試験用車両は(A〜Zのアルファベット)+0を名乗る(500系900番台ことWIN350はW0を名乗っていた)

JR東日本
・営業車の量産先行車、試験用車両、事業用車両共に編成記号「S」を名乗る

JR西日本の「さくら」用N700系7000番台はS編成とされ、量産車の編成記号も「S」として投入する。JR東日本E5系量産先行車はS11編成を名乗っているがE5系の量産車はU編成となる模様。編成記号のアルファベットの扱いは会社ごとに異なる。

このブログも今回の記事が今年最後の記事となってしまう。




読者の皆様、よいお年を・・・・。

posted by: 新幹線エキスパート | 新幹線 | 15:38 | comments(0) | trackbacks(0) |-
東海道新幹線 Vol.2

さて前回に引き続き、今回も19日の東京駅新幹線ホーム滞在の様子をお届けする。

昨日の記事では、現在では1日1往復になってしまった500系「のぞみ」の到着から発車までの様子を中心に語っていった。ただ私は500系が走り去ってしまった後も引き続きホームから動じることなく撮影を続行した。



15番線で折返しの発車を末300系J53編成(昨日J45と間違って取り上げてしまったが元々番号がはっきり記録できず、とりあえず見た感じで表現している)。97年製の8次車にあたる。500系だけでなくこの300系も多くの編成が引退してしまい、全廃までのカウントダウンが始まっている。なので500系だけでなく私としては「のぞみ」のパイオニアである300系にも遭遇する度に記録するようにしている。ある意味300系を記録する為に500系出発後も残っているというだけである。

さて昨日の記事で、J編成とF編成の相違点をクイズ形式で取り上げてみたが、読んでくれた方は分かったかな??



こちらはJ53編成のパンタグラフ。300系は700系登場に合わせて旧来の菱形パンタグラフ(大型パンタカバー搭載)から現行のシングルアーム型パンタグラフにJ編成、F編成共に交換され、更にヘッドケーブルも700系タイプのものに交換されている。カバーの色とドアの形状に注目してみよう。

こちらはF1編成のパンタグラフ。

実は、カバーの色がそれぞれ違う。J編成は灰色だがF編成は真っ白。長期走行により屋根周りに汚れが目立つようになってもパンタグラフカバーは原色を保っている。かつて大型パンタカバー搭載の菱形パンタグラフ時代だった頃はJ,F編成とも共通のパーツを使用していた為、編成記号を見なければ編成の識別はできなかった。このパンタカバーの違いは700系のC,B編成でも見られるがN700系ではZ,N編成とも同じ色のカバーを使用しているのでかつて菱形パンタだった時代の300系のように識別はなかなか難しい。

そしてもう一つ、ドアの形が違うと話したが一体、どの部分が違うのだろうか??

まず上のJ45編成のドアに注目して欲しい。こちらはドアと車体の外壁との間に窪みが見えるのだが、下のF1編成のドアには窪みがない。

そう。300系の初期編成の特徴はプラグドアであったこと。プラグドアとは、開く際に一旦上か下に少しずれてから横に動いていくタイプのドアで、鉄道ファン以外の方でも観光・高速バスのドアを思い出してみればいいだろう。なぜならそれがプラグドアの一つであるからだ・・・。

ただプラグドアはメンテナンスに労力と時間が引き戸に比べると莫大にかかる為、J,F編成とも後期編成は全て引き戸の状態で製造されている。500系やN700系の先端部の乗降用扉はプラグドアであるがそれ以外は全て引き戸。

300系ではJ編成がJ1〜J15まで、F編成がF1〜F5までそれぞれプラグドア仕様になっているがこのうちJ編成のプラグドア車は既に全廃している。なので現存するプラグドア仕様の300系はF編成5本のみとなっている。

ここで300系の相違点解説は終りで引き続き本題に戻る。



7152A(J44)

「のぞみ」運用に入った300系J44編成。今となっては珍しい。



300系は現在、定期では「ひかり」「こだま」運用のみで「のぞみ」運用を定期では受け持っていない。ただ700系やN700系の在籍数の関係上、臨時列車のみで「のぞみ」運用に入る姿もちらほら見られる。現在刻々と引退が進んでいるからこそ貴重な光景の一つである。

J44編成は19番線に入線後、大井車両基地へ回送される。



8A(N8)



N8編成は07年製なのにも関らず屋根が真っ白。検査入場でもしたのだろうか・・・。最近N8編成が検査を終えて出場したという有力な情報はないが、新車同様のピッカピカな編成だ。



N700系はZ編成とN編成があるが、基本的に所定の運用はZ編成とN編成とで分けられている。N編成は主に博多「のぞみ」がある運用に入る事が多い。





J53(仮)  513A



こいつの編成番号は未だ不明なまま。



14番線より大井車両基地へ向けて回送されるZ16編成。



466A(J60)

300系の最終増備年は1998年。全盛期にはJ編成が61編成在籍していたがこのJ60編成は最終増備の一つ手前の編成。登場してすぐに脇役に立ってしまった編成の一つ。



16番線に停車する300系J60編成と17番線に停車するN700系N8編成との並び。300系は増備によって0系のNH編成やYk編成を置換えてきた。700系は0系Yk編成や100系X,G,V編成を置換えてきた。そしてN700系は新幹線の完成型として、初代「のぞみ」の300系J,F編成、「のぞみ」の高速化の足駆けとなった500系W編成、そしてJ編成が全廃すれば700系C編成の初期車(博多「のぞみ」専属で活躍した量産先行車C1編成含めC11編成まで)もZ編成により置換えられるかもしれないがN700系により「のぞみ」のパイオニアらが次々と引退していく。100系X編成製造時から続く増備=引退はN700系にも受け継がれているといえよう。



113A(N8)

N700系はZ編成とN編成で仕様を統一している。その理由としてN編成を浜松工場で検査したりZ編成を博多総合車両所で検査したりすることが可能になるから。過去に阪神大震災の時に新幹線が寸断され、東海の車両が西日本側に、逆に西日本の車両が東海側にそれぞれ取り残されるという事態が起きたことがあった。

N700系は今現在、Z編成を2012年までに80編成(Z0を除く)、N編成を2011年までに16編成増備する計画となっているがもしかすると700系置換えを前倒しして投入本数を増やす場合も出てくるかもしれない。



19番線より、J44編成の回送列車が発車していく。



初代「のぞみ」の300系。現在は「ひかり」が「こだま」で折り返したり逆に「こだま」が「ひかり」で折返したりなど、「ひかり」と「こだま」は1セットの運用となっている為、300系の「ひかり」運用も多い。300系の最高時速は270km/h。後輩形式たちと比べればかなり足は遅いが、東海道新幹線内での「のぞみ」の300km/h化を目前に引退してしまう。実際に100系が引退したのも東海道新幹線の高速化が大きな理由だった。



300系の座席はやや硬めで、リクライニングしなければ座るのが耐え難い程。300系は2006年までにJ編成のうち、J1〜J16,J19,J27編成を除く全編成にセミアクティブサスペンションを搭載する乗り心地改良工事を施している。現在在籍する全ての編成も乗り心地改良車だ。

2009年に廃車となった編成は全て改良工事施行済みの編成。これまでに昨年度でJ17とJ18の2編成が引退し、今年度はこの日にJ23編成の廃車回送があった関係で12編成が運用を離脱、昨年度の廃車総数をこれで上回った。



226A(C59)

700系も営業開始から今年で10周年を迎える。現在でも定期で「のぞみ」運用を受け持っており、定期「のぞみ」としての活躍が300系よりも長い(現在の最長は500系)。写真は新大阪〜東京間の区間運用に就くC編成の最終増備編成手前のC59編成。C編成は2004年までに60編成が投入されている。



642A(J45)

すみません。こちらがJ45編成でした。





回送(C21だったかな?)



10A(Z9)

今日はZ+一桁の編成も多い。



657A(J60)



車庫に回送されるC59編成



231A(C21)



473A(J45)



回送(C59)



19番線で待機するZ9編成の回送列車。



18,19番線の島の先端にある、新幹線開業に全力を注いだ第4代国鉄総裁の十河信二のレリーフと座右の銘「一花開天下春」が飾られている。

そしてちょっと八重洲側の方に見とれていて18番線に来る列車の撮影のタイミングをミスってしまったが・・・



512A(J20)

現在残存するJ編成の中では最古参の編成。



12A(B4)



33A(B4)  659A(J20)



現存するJ編成の中では最古参となるこのJ20編成。93年製である。入線時の撮影は少し失敗してしまったがまさかのまさかでJ編成とF編成共に最古参の編成に今回の短い時間で遭遇している。

2009年4月1日までにJ編成はJ20以降のうち、J27を除く全ての編成が在籍していたのだが今までに 25→24→26→38→39→28→41→43→42→29→40→23 の順に12編成が運用を離脱している。J29編成引退後にはJ20代がJ20〜J23までの4編成が在籍していたがこの4編成のうち1編成が19日に浜松工場へ廃車回送されている。昨年度に廃車となったJ17,J18編成を含めて全てが乗り心地改良車。

このJ20編成も最初で最後の遭遇となりそうなので今回の記録はかなり貴重なものとなるはずだ。



編成不明のC編成を迎え撃ち



定刻13:26に、J20編成を後追いで撮影しつつ見送った。今年度内で廃車になる可能性が高いJ20編成。J21,J22編成と共に今までありがとう、そして16年間お疲れ様(というのもまだ廃車回送されていないので言うのは早いような・・・)。

今回の滞在では300系の最古参の編成を記録できたのがかなり貴重だった。ただ一部編成番号不明であやふやになった場面もあったほどなので、次の滞在から列車番号と編成記号はきちんとメモするようにしておこう。そうしない限りは今回のような事態を防ぐ事はできないから・・・。

これで19日の東海道新幹線の部は終了。次回は東北・上越新幹線に少し触れてみる。

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東海道新幹線 Vol.1

さて昨日は高校時代の友人と吉沢明歩(AV女優)の握手会に行く為に秋葉原へ行ったのだが、イベントの開始時間は16:30から。



彼女はAV界でも特にトップクラスに立つ女優。ファンシーさがウリである。

ただイベントの為だけにわざわざ自宅から秋葉原へ行くのも何だか勿体ない気がするのでここは一つなにかやりがいのある事をしようと考えた。それに挙がったのが新幹線ウォッチングだ。

熱海10:00発の快速アクティーで東京駅に逸早く直行し、入場券を買って早速ホームへ上がった。

東京駅の東海道新幹線のホームは丸の内側より14〜19番線と続く、3面6線の構造だ。この東京駅は日本の首都、東京にある大規模なターミナル駅の一つで東海道新幹線と東北・上越新幹線の基点にもあたる。2つの方面の新幹線が顔を合わせる唯一の駅である。

今回は東海道新幹線を中心に2回に分けて取り上げていくが、1964年の開業から今年で45年を迎えた。初代0系は完全に引退し、現在は東海道新幹線を走る車両は全て「のぞみ」運用に入れる体勢をとっている。

ただ引退時期が刻々と近付いている形式がある。それは500系だ。11月10日より定期運用が東京〜博多間の1日1往復の運用に削減され、来年2月28日で「のぞみ」の運用からは撤退してしまうのだ。昨日は臨時「のぞみ」で500系が入る事はなかったのでこの定期の6Aー29Aの撮影に賭けることにした。6A東京到着1時間前から16,17番線の島で陣取りをして他の形式を撮影しながら時間を潰した。

今回は撮影した車両の数が半端なく多い為、号数(○○A)と編成のみ記録する。ただ編成番号を記録できなかったものもあるのでその場合は「編成不明」と記載する。こちらを参考にしてみるとよい。

18日にJRが来年のダイヤ改正の概要を一斉に発表したが、来年から山陽直通の全ての定期「のぞみ」がN700系となる他、「ひかりレールスター」の一部列車の臨時化や山陽「こだま」の減便など、注目すべき点が多い。



229A(B12)

700系B編成は2001年よりJR西日本が東海道直通用として製造したもの。2006年までにB15編成までを揃え増備を終えた。



111A(Z8)



464A(C19)

この日は京都〜米原間の大雪の影響によって遅れて到着する列車が続出。この464Aも10分程遅れて東京駅に到着した。



19番線から発車するZ8編成の出発を見届ける。N700系は日中の定期列車では東京〜博多間の「のぞみ」1往復と東京〜広島間の「のぞみ」の全てを受け持ち、その他の「のぞみ」や早朝・深夜の「ひかり」「こだま」運用をも受け持っている。



増備が進むにつれて日に日にN700系充当の「のぞみ」が増えている。まだ営業開始から2年少しと、新幹線車両の新米だ。



15番線に停車中のC19編成。653Aで折り返す。今や700系は「ひかり」「こだま」としての活躍も目立つようになっており、今までは乗りたいと思っても乗る機会がなかった700系に今度はどこからでもいつでも乗れるようになる。

ちなみに日中のパターンダイヤでは「ひかり」「こだま」は毎時各2往復ずつのみ設定されている。これは2003年10月の品川新駅開業後の改正で「ひかり」主体から「のぞみ」主体のダイヤに切り替えた為であるが、折返しの組み合わせとしては東京〜岡山間の「ひかり」と東京〜新大阪間の「こだま」、東京〜新大阪間の「ひかり」と東京〜名古屋間の「こだま」がそれぞれセットでペアを組む。



222A(C44)

C編成は2004年までに60編成を揃え、現在はB編成と共に定期列車では「のぞみ」から「こだま」までの全ての種別の運用を受け持っている。基本的に所定ではC編成とB編成で別個であるが、遅延等により突発的に運用が変わることもある。



ちょうど初期の編成と後期の編成が揃ったので、違いを改めて紹介する。

まず、C19編成のドアを見てみる。



ドア窓がやや低い位置に取り付けられているのが分かる。

次にC44編成のドアを見てみる。



こちらは300系のように高い位置にドアの窓が設けられている。混雑しているラッシュ時にはデッキに立っている客も目立つが斜眼で外の景色を見るよりも起立したまま見る方が立ち客にとって負担が軽くなるだろう。

ちなみにドア窓が低い位置にあるのはC編成の初期のC1〜C28までとB1〜B15,E1〜E15と923型のT3,T4編成。台湾高速鉄道の700T型もこのタイプだ。ただC編成の後期のC29以降は全ての編成が高い位置にドア窓を設けている。またたかがC編成でも初期と後期で内装も結構違う。



B編成のドア。両先端部にあるJR700のロゴも印象的だ。

続いては案内表示。JR東海では0系から700系まで一貫して幕回しの表示機を採用している。



N700系ではフルカラーLED表示機をJR東海も導入したが、700系は後期編成でもこのような幕回しの表示となっている。「自由席」「指定席」の案内も幕回しだ。

次にJR西日本の編成の案内表示。こちらは0系と300系を除き、700系までは3色LEDを採用している。



B編成は東海道区間内では現在は「のぞみ」中心の運用に就いている(東海道区間の「ひかり」「こだま」はC編成が所定)。「のぞみ」運用に入ると行き先案内が全て同じ色で出てくる。100系V編成からずっと採用してきているので西車のLED行き先表示の歴史は長いともいえる。



638A(F1)

F編成をまともに記録できたのは今回が初めてだが、遭遇したのがトップナンバーになるとまでは思ってもいなかった。

300系は500系や700系が台頭した2001年頃から定期で「のぞみ」運用を受け持っておらず、現在まで定期列車では「ひかり」「こだま」のみで固定されている。

このF1編成は1992年製で、「のぞみ」が博多駅へ乗入れるようになってからJR西日本が製造した編成。F編成は1993年までに9編成が揃っている。N700系の台頭により2007年より東海所属のJ編成の廃車が始まり、F編成と同世代のJ編成が既にほとんどが姿を消し去っていることからこの世代のF編成が生き残っている、寧ろ1編成も引退せずにトップナンバーから残存していることは非常に驚異的ともいえる。ただ検査周期からしてF1編成も来年春頃に廃車になる可能性が高いことから、F1編成のまともな記録はこれが最初で最後となりそうだ。



700系と300系が並んだ瞬間。100系が引退した2003年10月からN700系の営業開始前の2007年7月までは300系、500系、700系の3形式のみが東海道新幹線を支えていた。このような光景を見れるのも残りわずか。



16番線にはこれから大井車両基地へ回送されるC44編成、18番線には「のぞみ」として新大阪へ向かうB12編成。



114A(編成不明)



N700系により、新幹線の全面禁煙化、喫煙ルーム設置が恒例化するようになった。現在までに全てのN700系と500系V編成が全面禁煙化、喫煙ルームが設けられている。N700系は1編成あたり普通車に3箇所、グリーン車に1箇所の喫煙ルームを設けている。2号車と3号車のドアの間にある小さな窓の中に喫煙ルームがある。

時間はそろそろ12:00くらいになり、500系が来るまであと15分くらいとなると、ホームに続々と人が集まり始めた。500系が停車する17番線のある島で待機する人もいれば500系を全体から拝める18,19番線の島で待機している人も多い。ただ私は14,15番線に入る列車の記録も考慮してか中央の島で待機している。



私が立っている16,17番線の島と2つの線路を隔てた先の18,19番線の島。



14,15番線の島は、300系を見る親子がぽつんといるのみ・・・。500系だけでなく300系も引退の時期が近付いているので最後の活躍を見守りたいところ・・・。



653A(C19)



回送で大井から出庫し、折返しで27AとなるZ42編成。3番目に新しい編成でまだ走行距離は短く車体はピッカピカ。

ちなみにこの日は浜松工場で組成を終えたZ44編成が浜工→名電P2間で初試運転を行った。



27A(Z42)   229A(B5)



229A(B5)

入線時間や発車時間の間隔が遅延の関係上かなり短くなっているので撮影はややハード。



Z42編成の運転台。Z42編成が来たところで、N700系の新しい部分を簡単に紹介する。



行き先表示が変わった。Z編成は東海所有なので東海車絡みで話していくが東海編成で初めてLED、しかもフルカラーLEDの行き先表示が採用された。種別だけでなく号数もきちんと表示されているので誤乗車防止にも役立つ。フルカラー表示であれば視力がやや弱い人にとっても見やすいはずだ。



停車駅スクロールはJR西日本の500系や700系でも採用されている。



700系より形式を表すロゴが車体に刷り込まれているが、N700系のロゴは大きさが大きく分かりやすい。



喫煙ルームに関しては先程取り上げたが、車体の継ぎ目部分のホロを全周にし、走行時の客室内での騒音を低減している。



ヘッドライトのランプは白熱灯ではなくHIDランプを使用。

まさに新幹線の完成形でありなおかつエコな車両であるN700系。ダサいという奴は許さない!!



東海車がZ編成(0番台、Z0のみ9000番台)、西車がN編成(3000番台)を名乗り、更に2011年からの山陽新幹線と九州新幹線を直通する新系統「さくら」に使用される8両編成のS編成(7000番台)も登場している。基本的に番台区分はどの形式でも共通しているので100系以降の形式で簡単に取り上げてみる。

100系
X編成(東海所有16両編成,6編成在籍,1999年引退)・・・0番台
G編成(東海所有16両編成,50編成在籍,2003年引退)・・・0番台
V編成(西日本所有16両編成,9編成在籍,2002年引退)・・・3000番台
X1編成(量産先行試作・東海所有16両編成、1999年廃車)・・・9000番台
K・P編成(西日本所有「こだま」用6,4両編成、計20編成在籍)・・・3000番台と5000番台の混合車、G編成流用は3200番台や5050番台に区分

300系
J編成(東海所有16両編成,29編成在籍・31編成廃車済)・・・0番台
F編成(西日本所有16両編成,9編成在籍)・・・3000番台
J1編成(量産先行試作・東海所有16両編成、2006年度廃車)・・・9000番台

500系
W編成(西日本所有「のぞみ」用16両編成,3編成在籍・6編成登録抹消)・・・0番台
V編成(西日本所有「こだま」用8両編成,5編成在籍)・・・7000番台

700系
C編成(東海所有16両編成,59編成在籍)・・・0番台
B編成(西日本所有16両編成,15編成在籍)・・・3000番台
E編成(西日本所有「レールスター」用8両編成,16編成在籍)・・・7000番台
C1編成(量産先行試作・東海所有16両編成)・・・9000番台

N700系
Z編成(東海所有16両編成,44編成在籍)・・・0番台
N編成(西日本所有16両編成,11編成在籍)・・・3000番台
S編成(西日本所有「さくら」用8両編成,量産先行試作1編成在籍)・・・7000番台
Z0編成(量産先行試作・東海所有試験車用16両編成)・・・9000番台

これらを見ていけば、主にJR東海の量産車が0番台、JR西日本の16両編成の量産車が3000番台、同じくJR西日本の短縮編成が7000番台、JR東海の試作車が9000番台を名乗っている事が分かる。参考になったかな??



471A(F1)

基本的に量産車と量産先行車は外見上いくつかの違いが見られるのが普通だが、量産車同士でも違いがちらほら見られる。この次にもう一つの300系の写真をうPするので見比べてもらいたい。



640A→513A(J45)←編成番号はJ50台ですが不明でした

次の2枚の写真で違いが見出せるはず。





正解は後程お送りする。さて話題を元に戻すが、その後は最初で最後の遭遇となるかもしれないF1編成を見送りつつ・・・





Z??編成の回送列車も19番線より発車していった。



27A(Z42)

後追いの作品を見ると、なかなか良く撮れていると感じた。



510A(C57)



大井車両基地へ回送されるC44編成。



18番線からB5編成が発車していった後、とうとう待ち構えていた形式の撮影タイムが訪れてしまった。その相手とはそう、500系だ。

今や定期「のぞみ」では1日1往復しかない上今日は臨時スジでの500系充当の予定がない為、撮影のチャンスはこの1回に限られてしまっているのだ。あまり訪れることのない新幹線ホームで私の緊張も徐々に高まっていくばかりだが、とりあえずカメラの電源を入れ、後に立っている人にも撮影できるよう少し体を屈めて撮影体勢に入った。そして・・・



6A(W7)

入線時に少し光が当たり過ぎていたのは少し残念だったが、後追いでいい作品を残せればそれでいいと私は思った。



500系はJR西日本が独自で技術開発をして製造した形式で、JR東海が1編成も所有していない唯一の形式である。また1,16号車の乗務員室扉の横に乗降用の扉が設けられていない。



500系は登場時、戦闘機のような先端部が多くの人々の人気を寄せつけたが今でもその人気は絶えず、昨年の0系の引退の時のように500系の引退日が発表されれば日に日に撮影しに駅に訪れる人が増えている。



西車であることを証明するJR500のロゴ。700系B編成にもそのロゴはあるものの、下にWEST JAPANという文字は刷り込まれていない。乗務員室扉の高さでは大柄な男性ならすぐに頭が届いてしまうほどだ。



「のぞみ」表示が見られるのも残りわずか。大事にしたい一瞬だ。



500系でしか今まで採用されていないT字型のパンタグラフ。カバーが大きいのも一つの特徴。

1997年に「のぞみ」として営業を開始した500系は、最高時速がなんと300km/hで当時の日本の営業用新幹線としては最速を誇った。300系の「のぞみ」は東京〜博多間を5時間以上かけて結んでいたがこの500系は4時間50分程度で結ぶなど、「のぞみ」の速達化の足駆けともなった。ちなみに現在は2005年の福知山線脱線事故の改善によるゆとりダイヤや停車駅増なども絡んで4時間55分(500,N700スジ)から5時間3分(700スジ)。



1998年までに9編成が製造された500系だが、次なる使命は8両に短縮されて山陽新幹線で「こだま」として活躍すること。現在までに全9編成中5編成が8両化(V2〜V6編成)されて「こだま」として営業運転に就いている。目的は老朽化した0系や100系を置換える為であるが、0系置換え以降も100系の置換えで短編成化はこれからも進む。

また16両で残るW編成はW1,W7,W8の3編成で、W9編成は定期「のぞみ」が1日2往復から1往復に削減された翌日の11月11日に登録を抹消され、現在は短編成化改造を受けている。これら3編成は量産先行試作車と98年製の3次車のグループ。量産先行車のW1編成はW2編成登場の1年半程前の1996年に落成して数々の耐久試験を実施していた。

3編成はローテーションで周るとは言い難いが、多客期の臨時列車充当時にフル稼働する日もちらほらある。また最近ではW編成が100系P編成の代走で「こだま」入りもしているのでVの前ぶれで「こだま」運用にも入る。



224A(Z16)

Z16編成は08年製(07年度最終増備編成)。224Aは14日までは700系での運転であった。



655A(C57)

このC57編成が発車してからいよいよ17番線よりW7編成が発車することになる。



テールラウトからヘッドライトに変わってから改めて撮影。



W7編成の出発を見送ろうと多くのファンが待機

と思いきや、車両点検等のトラブルでドアは既に閉められているがなかなか発車せず、5分程立ち往生した後に列車は出発した。



東海道区間から消え、なおかつ「のぞみ」として通過線を快走する姿が見られなくなるまで残り3ヶ月を切った。毎日多くのファンに見送られながら500系は最後の活躍をする。

500系が行ってしまった後は多くの人が退散していってしまったが、今回は300系をなかなか撮影できていないせいか暫くは残ることに・・・。



東北新幹線の20番線には、200系のK47編成が入線していた。現存する200系は比較的車齢が若いK編成で平成4年に組成されたもの。1999年から2002年にかけて以後10年程度の使用を前提とした大規模なリニューアル工事が施されて現在も運用に就いている。

奥にいるのがリニューアル後のツートンカラーのK編成。K47編成は登場時の塗装に復元されて現在も営業に就いているが、こちらのリバイバル塗装編成はリニューアル済の1編成しかなく、今回遭遇できたのは極めて偶然ともいえる。



博多に向かって走り去る500系

明日は500系遭遇以降の状況をお届けする。

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仕業検査入場中の700系

さて、私の家から見える三島車両所は今までに2回程このブログでも取り上げているが、今回は私の部屋から見た光景を撮影してみた。



やや斜めな写りになってしまったが、夕方になって検査場に入場していく700系。ドア窓の位置が300系と同等で上の方に位置していることから、C29編成以降の編成とみられる。

今まで三島車両所に関する話はあまりしてこなかったが、今回はここで詳しくお話ししていこうと思う。三島車両所は三島駅構内に隣接しており、ここでは主にJR東海所属車両(300系J編成、700系C編成、N700系Z編成)の仕業検査や臨時検査を行っている。立地条件を生かして朝の通勤・通学時間帯に三島発東京行き「こだま」、夕方・夜間の帰宅時間帯に東京発三島行き「こだま」が設定されており、ここへの回送を兼ねた設定となっている。また静岡終着列車の一部も営業運転を終えてからここまで回送されてくることもあり、逆に朝は静岡・浜松始発列車の車両送り込み回送が三島〜静岡・浜松間で行われている。

所属車両はないが、朝や夜には、このような並びも実現する。これは翌日の三島・静岡・浜松始発の「こだま」運用に入る列車が滞泊しているもの。基本日中は車両の姿はないが、かつては300系J1編成の姿もちょくちょくあった。試運転中といえばN700系Z0編成も頻繁にここを訪れ、深夜時間帯の試運転の準備等も行っている。かつては500系が滞在していた時もあったが、今回の700系のように、営業列車がここに滞在する姿もしばしば見られる。

ちなみに仕業検査を行う建物は新幹線ホームからも見えるが、東海道線ホームからもよく見える。



昨日も公開した写真だが、奥にある建物が新幹線の検査場だ。

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N700系(Z0)がいる三島車両所

三島車両所関連の記事は先月19日付けの記事でもお届けしたばかりだがこの日はN700系Z0編成も混じった状態で撮影することができた。

私は大学へはこの三島にある実家から通っており、普段は新幹線を利用しないが行き、帰りともに新幹線の姿を常に見続けている。私が暮らしているのはマンションの最上階でいつもエレベーターに向かう途中に三島車両所の方角を向いて歩いている。

秋が深まり冬の訪れも感じ始めてくるこの11月、2限からだから基本的に毎日朝7:00頃出発なので日の出の時間開けの出発であるが薄着ではかなり肌寒くなってきた。この時期の日の出の時間は6:10頃。7:00はやっと太陽が昇りつめて明るくなる途上の時間にある為、車両所の方角もまだ明るくなりきっていないという感じである。

11月に入って300系J42編成廃車の情報も入ってきており、300系の廃車は今年度で9編成目に突入した。今年に入って300系の在籍数は全盛期の頃の在籍数の半分以下にまで減り、しかも平成8年製の編成に廃車が発生していることからいよいよ来年以降300系の運用離脱も大詰めを迎える事が予想される。



こちらはエレベーターを待っている間に急いで撮影した車両所の様子。平日朝7:00というと東京方面の列車がラッシュ時間帯に突入して混雑し始める頃だ。特に三島駅からの利用が多いことからこの時間帯には三島発東京行の「こだま」が多く設定されている。土曜日と休日は運休になる三島発東京行「こだま」だが、毎日のようにこの時間の三島車両所は沢山の車両で賑わっている。朝の上り列車はほとんどが700系に置き換わった為、300系の姿は減り、700系が多数を占めるようになった。

またここに停泊している列車は三島始発の列車だけでなく留置線が少ない静岡駅、浜松駅に車両を送り込んでその2駅から東京方面へ向かう列車に充当される車両も停泊している為、朝になれば下りの送り込み回送列車も多く見られる。2009年に入ってからN700系使用の「こだま」まで登場し、「のぞみ」以外でN700系に乗車できるチャンスも到来している。

N700系使用の「こだま」は浜松〜東京間のこだま706号だが、この時間になればその「こだま」は客を乗せて走っているところ。なのに一番奥にN700系らしき先端部が見える。

実はこのN700系、量産先行試作車のZ0編成なのだ。Z0編成はN700系の量産先行試作車として2005年3月に登場、それ以降は長期にわたる走り込みを行いN700系量産車の開発にも貢献した。700系までの形式は量産先行車は試験を終えれば量産第一号(0→1)に改造されて営業運転に入るが、N700系の場合は量産第一号はZ0編成の改造を見送り、Z1編成を新規製造した。

このZ0編成、全席禁煙、喫煙ルーム設置の量産車とは異なり、全席禁煙を前提に製造されていない。なので仕様が700系と基本的に同じで量産車では喫煙ルームがある場所に量産先行車では自動販売機があり、また座席横のコンセントの位置が違う。量産車とこの量産先行車で大幅に設計が違う事が量産化改造を見送った大きな原因なのだ。またもう一つZ0編成の量産化改造を見送った理由としては、2007年3月まで活躍した試験車である300系J1編成(J0編成から編入)の耐用年数経過による置換えもあった。J1編成は2000年頃までは営業運転にも入っていたがそれ以降は営業運転から離れてN700系開発等の試験に携わる車両として活躍した。N700系の産みの元はこの300系J1編成でもあったのだ。

J1編成は2007年3月30日付けで車籍を抹消されて16号車の先頭車1両を除いて全て解体された。Z0編成はJ1編成と同様、N700系開発とそれ以降の技術向上の為の試験車両として尽くすこととなった。Z0編成は今でも営業運転に入った実績はない。Z0編成はこれからも営業運転には入らずに試験車として新幹線技術向上に大きく貢献していく存在になるであろう。

N700系の中でも異色の存在であるZ0編成、今回は遠くからの観察となってしまったが三島車両所に来る事はよくあるみたいなので暇があればできるだけ近付いてじっくり観察してみたいものだ。

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さよならW9編成!?→おいでやすV9編成!?

さて秋が深まる11月に突入し、500系充当の定期「のぞみ」の1往復がN700系に置換えられるまでのカウントダウンが始まった。これにより500系の引退への兆しが見えはじめてきたのだ。

25日、113系の旅を終えた私は500系の「のぞみ28号」の到着時刻に合わせて品川駅の新幹線ホームへ向かった。11月10日よりN700系での運転に変わるのは現在の2往復のうち、夕方に東京駅を発着する28号と51号。10月1日には2月28日まで500系で運転される6号と29号を取材した。いよいよ1往復削減により500系の「のぞみ」からの引退へのカウントダウンが開始される。かつてN700系登場前は東京〜博多間の「のぞみ」のうち2時間に1本は500系で運転されていたのが今となってはこの通り。なのでファンの方々も、2往復が健在するうちに記録して欲しいと思っている。

まずは東京へ向かうのぞみ28号を記録する為に、上りの21,22番線に足を運んで撮影に臨んだ。



こちらも引退へのカウントダウンが始まっている形式の一つ。300系は2006年度末に量産先行車のJ1編成が廃車となったのを皮切りに2007年度より、乗り心地改善工事の対象から外れた初期編成を中心とした編成から廃車が始まっている。当初は61編成が在籍していた300系J編成も、今年度は現在までに8編成が姿を消し(J24〜J26、J28、J38、J39、J41、J43)、残るのは33編成に・・・。今年でN700系の在籍数が300系の在籍数を上回る形となった。



2006年までに全ての編成の増備を終え、全盛期に突入した700系。1997年に量産先行車であるC0編成(後のC1編成)が落成して以降、1999年から2006年までの7年間、JR東海とJR西日本問わず増備が続いた。700系は加速度向上の工事が行われているところだ。300系が引退する頃には700系の高速化も始まるのだろうか・・・。



こちらのC8編成は1999年製の2次車。2001年製のC28編成までは平面ガラス仕様となっており、ドア窓の位置が低い場所にある。新大阪行き臨時のぞみ385号充当中。



そして最近、徐々に勢力を伸ばしているN700系のZ4編成。Z編成はJR東海所有の編成だ。2007年7月の運用開始までには東海車のZ1〜Z5までと西日本車のN1編成が既に試運転を終えて営業運転に入れる状態となった。N700系Z編成は2012年までに80編成が揃うこととなっており、今年で予定の半分の製造を終えた(Z1〜Z41)。



N700系の行き先表示は、新幹線車両としては初めてとなるフルカラーLED方式。LED方式は100系V編成、K編成、P編成と500系、700系B編成、E編成に採用された。広島行き定期のぞみ121号充当中。今年のダイヤ改正で東京〜広島間の定期「のぞみ」はほぼ全てN700系に統一されている。



N700系は車内の静音性を高める為に号車間には全周ホロが取り付けられている。また新幹線としては初めて、全面禁煙を実施。愛煙家の為に700系まで喫煙車だった場所に喫煙ルームを設けている。



こちらは300系J50編成。1997年製の末っ子車だ。新大阪始発の定期ひかり520号充当中。300系は現在、定期列車としては「ひかり」「こだま」のみに充当されており、定期「のぞみ」に入る事はなくなった。しかしながら現在も臨時の「のぞみ」に投入されることもあり、初代「のぞみ」として揺るぎない活躍を見せる。



300系2本が並んだ。300系は10M6T構造。10両の動力車と6両の非動力車で構成されている。また300系の車体はアルミハニカムという構造で出来ている。ハニカム(蜂の巣)をイメージした六角形状の小さな分子により形成されている。300系は構造上6両化することは可能ではあるが、その際に先頭車の切り接ぎをしつつM化を行わなければならない。アルミハニカムは加工に適さない金属なので300系は短編成化を行わずに16両のまま消滅する唯一の形式となる。



そして今回のメインはこの「のぞみ」だ。葬式テツが出動する前にあらかじめ記録しておかなければならない。



今回やって来たのは量産最終編成のW9編成。500系はJR西日本でしか製造されず、しかも新幹線としては在籍編成数が少ない為、稀少価値の高い形式である。



運転席の窓は、戦闘機などに使用されている素材と同様のものを使用しているのだとか・・・。



登場当時、営業列車ではまだ実現されていなかった時速300km/h走行。この500系が新幹線界に革命を起こしたとも言える。



W9編成は一旦東京へ行った後に始業を終えて博多へ帰る準備をしてから再び戻ってくる。こののぞみ28号が出発してから私は下りホームの23,24番線に移動した。その前に1ショット記録しておいたものが・・・・。



N700系Z18編成。新大阪行き定期のぞみ241号に充当中。2011年までに定期「のぞみ」がN700系に統一されることが既に公表されているようだ。現在もN700系に置き換わる列車が続出している。

さて私は折り返し博多行きのぞみ51号が来るまでは下りの23,24番線で待機した。



700系C59編成。C編成は最終的に60編成までが揃っているが59編成は最終増備1つ手前の編成。2003年製の10次車で新大阪発の定期のぞみ236号充当中。



2001年製のC29編成以降の編成は、ドア窓の形が300系に似た高位置、丸みを帯びた正方形型となっている。後のN700系のドア窓の形もこれと同じである。



この後に岡山行きひかり481号に充当されていたC38編成。700系は現在、定期列車としては「のぞみ」から「こだま」までの全ての種別の運用に入っている。ただN700系の増備によって700系からN700系へ置き換わる「のぞみ」も増えてきている為、700系は「ひかり」「こだま」運用へ次々と回されている結末に・・・・。「のぞみ」が全てN700系に統一され、700系が「ひかり」「こだま」専用になってしまうのはそう遠くはない。



博多行きのぞみ49号に充当されていたのはN700系N3編成。N編成はJR西日本所有の編成である。N700系の編成記号に込められた意味、それは

・Z=アルファベット順に最後の文字となるので即ち、新幹線の完成形である
・N=西日本のN700系 西日本、N700系の両方の頭文字が出て「N」になった

ということだ。N700系は新幹線開業から43年目にして営業運転を開始した。ここまで来るには数々の苦難や問題を抱えていたのだが、初代0系あってか新幹線技術は進歩し続けている。このN編成はZ編成と比べれば在籍数が少ない為に主に東京〜博多間の「のぞみ」運用に入る事が多く、基本的に東海道内運用や東京〜広島間の運用には基本的にZ編成が充当されている。



N700系は500系に次ぐ山陽新幹線内での最高時速300km/h走行を営業運転において可能にした形式。500系に似たストリームラインをN700系にも採用している。ただ東海道区間では全ての形式の車内定員数を統一しなければならないことから、N700系は1,16号車の両先頭車のシートピッチを小さくしている。N700系の場合は全周ホロによって車内の静音性を高め、700系並みの素晴らしい乗り心地を確立している。また車体傾斜システムによって東海道区間の急カーブを時速270km/h走行のまま通過できるようになっている。ただN700系「のぞみ」の現行の東京〜博多間の所要時間は500系よりも遅く5時間3分(500系は4時間49分)となっている。ただこれは700系と共通運用であるが為に700系とほぼ統一しているといってもいい。今後500系のスジがN700系に置き換わればN700系も500系並みの性能を発揮することだろう。

700系までは東海車、西日本車とで外部、内部のデザインが異なっていたがN700系では全ての編成のデザインを統一、言わばZ編成とN編成見た目は同じということとなる。マニアックな視点まで掘り下げなければ分からないはずだ。



まだまだ増備が続く新形式N700系。500系と700系の技術をMIXしたともいえるこの形式はまだまだ生まれている途上にある。ガンバレ、N700。



そしてこちらの処遇にも目が行ってしまう。300系は500系や700系が台頭し始めた2000年頃から定期「のぞみ」運用から外れて定期列車としては「ひかり」「こだま」中心の運用となった。だがしかしながらも引退に近付いている現在でさえ臨時ながら「のぞみ」運用に入る事もある。今回は岡山行きのぞみ189号に充当されていたJ48編成に遭遇した。



「のぞみ」誕生当初の1992年頃には名古屋駅を通過する所謂「名古屋飛ばし」というのが行われていた。これは後に利用者から苦情が殺到して廃止されて現在は全ての営業列車が名古屋駅に停車するようになっている。営業列車として名古屋駅を通過したことがある唯一の形式がこの300系だ。現在、新幹線は全ての列車が品川駅、新横浜駅、名古屋駅、京都駅、新大阪駅、新神戸駅、岡山駅、広島駅、小倉駅に停車する。



またまたN700系。こちらはZ8編成。営業運転開始年度の2007年製の車両。N700系は日中の毎時3本ある山陽直通の定期「のぞみ」のうち東京〜博多間の1本と東京〜広島間の全ての便に充当されている。増備が進むにつれて500系や700系からN700系に置き換わる列車も日に日に増えてきている。また朝夜には「のぞみ」の間合い運用として「ひかり」「こだま」運用にも入っている。博多発のぞみ30号充当中。



続いてはJR西日本所有の700系B編成(写真はB13編成)。「レールスター」用E編成の増備をほぼ終えた2001年頃より西日本でも16両編成の増備を開始。2006年までに15編成を揃えた。JR東海所有のC編成とは内装は勿論のこと、先端部のJR700のロゴが刷り込まれている。

そして・・・・





行き先表示や自由席、指定席の案内もLED化されている。JR西日本所有の編成は0系を除いて全て行き先表示がLEDになっている状態で製造されている。種別表示が絡んでか、3色LEDになっていると言っていいだろう。

このB編成は基本的に「のぞみ」中心の運用に入る。「ひかり」「こだま」としては主に山陽新幹線内で入る事がほとんどともいえるので東海道新幹線内で「ひかり」「こだま」は基本C編成充当、その運用に入るのは至って珍しい。



こちらは名古屋行きこだま675号充当中のJ50編成。先程ひかり520号として東京へ行った後に再び始業を終えて引き返してきた編成である。

300系の廃車は車齢が高い順に行われているのではなく基本的に全検切れの編成から順に行われている。よく1997年製のJ43編成がなぜ1993年製のJ20編成より先に廃車になるのかという疑問を抱く人が多いのだが、全検切れの編成が検査を再び行ったら経済面でどうなるのかという面を考えてみてもらいたい。全般検査を行うにはそれなりにコストがかかる。それにコストをかけていれば新型のN700系の製造にも響く恐れが出てくる。N700系の製造は主にJR東海とは別の組織会社で行われているのだが、JR東海も費用を負担している。基本1両(1編成ではない)あたり1億円はかかることから、300系の全般検査にお金をかけていたらJR東海は下手すれば赤字になってしまう。また検査を行わずに営業運転で酷使していたらどうなのかという問題も出てくるであろう。もし全検切れの編成が客を乗せて走っていたとすれば、事故や故障が起りかねないという面で乗客の不安は更に募るばかり。乗客の不安を募らせない為にもやはり検査は重要である。

なのでJ20編成よりJ43編成が先に廃車となってしまう訳なのだ。ただ1993年から1994年にかけて製造されたJ20〜J23の4編成も活躍から最早15年以上が経過することとなる為、今年中に廃車になる編成の対象車になるだろう。また、J55編成までは2011年2月頃までには姿を消し、引退直前までにはJ57編成以降の編成が残るのみとなりそうだ。また、現在1編成も廃車がないF編成も500系置換え終了後の来年以降に大きな動きがありそうだ。

<推定>
・J編成・・・2011年3月引退予定
・F編成・・・2011年中もしくは2012年3月引退予定



そして東京から再び折り返してきたのぞみ51号を捕らえた。



11月10日より夕方東京発着の1往復はN700系に置き換えられる。これ以降は定期列車としては1日1往復の運用を担うこととなる。そして2010年2月28日を以って500系による「のぞみ」運用は終了し、それ以降はダイヤ改正までそのスジはN700系での運転に変わる。

500系は1996年1月に量産先行車であるW1編成が落成し、翌1997年7月には量産車であるW2編成以降が落成し、1998年下半期までに9編成全てを揃えた。W1編成は営業運転開始までの間は長期にわたる走り込み耐久試験を実施、そして1997年3月の山陽新幹線内の「のぞみ」運用に入った時は毎日のように運用をこなしていた。そして1997年12月には500系による東京乗入れも開始され、これに従ってW2編成以降の量産車が同年7月より登場している。

それ以降、後輩の700系登場により500系は「のぞみ」として全盛期を迎えた。当初は東京〜博多間の定期「のぞみ」のうち2時間に1本は500系での運転であったのだが、N700系の台頭により次第に「のぞみ」はN700系に置換えられて500系充当の定期「のぞみ」は1日2往復にまで削減された。

そして500系も「のぞみ」からの撤退は現実のものとなる。2007年12月下旬には、普段は300系で運転されている岡山〜博多間の「こだま」に16両のW編成で運用に入った。そして0系の定期運用の最終日である2008年11月30日、0系充当の「こだま」の最終列車を追うようにしてW8編成が臨時「こだま」として代打で運用に入った。

やがて「のぞみ」の顔として活躍した500系が「こだま」として余生を送るのも現実の光景となった。2008年12月1日までに全9編成中5編成が8両編成となって山陽新幹線の「こだま」として営業運転を始めた。0系ではなく100系2編成も廃車となった。

そして2009年3月14日以降も16両で残る4編成(W1,W7〜W9)のうち、W1,W7,W8の3編成は2008年度中に全般検査を終えている。ただ2008年度より前に全般検査を受けているW9編成については11月9日の1往復の定期運用を終了するにあたって入場し、8両化されて「こだま」として営業運転に入る可能性が高くなっている。これによって全検切れの100系1編成が姿を消す事に・・・・。

500系は最終的にV2〜V9までの8編成が揃い、山陽新幹線の「こだま」として営業運転に入る事がほぼ確実となった。これにより全検切れの100系は最終的に5編成が廃車となってしまうことから、100系の引退も秒読みとなってきた。ただW1編成は改造対象から外される事が一部で報告されている。W1編成は量産車とは異なり、1年以上にわたる長期走り込みによる耐久試験等で酷使されてきた。人間と同様、酷使されてきた編成程寿命は縮まり、300系のようにガタが来ている編成もあるようだ。となればW1編成が改造対象から外されるということは、編成丸ごとでの廃車になるということも考えられなくはなくなる。実際300系でも1996年製のJ41編成や1997年製のJ43編成は既に廃車となっている。500系の方が300系よりも高速運転を行っていることからW1編成の廃車も有力になりそうだ。最終的に「レールスター」用700系も「こだま」に転用されることから2008年9月の地点での0系と100系の編成数を考えれば全てを改造させると3編成が余剰となってしまう。W1編成が改造対象から外れても2編成は余剰となる。

ただ短編成化改造されずに16両のまま全廃してしまう300系に比べ、500系が「こだま」として生き残ってくれる事は非常に嬉しい事である。



このT字型のパンタグラフはV編成ではシングルアーム型に取り替えられてしまうが、500系はまだまだ健在。これからの「こだま」のスターとして頑張る500系の姿は逞しい。



新大阪発のぞみ238号(C51編成)

まだまだ500系を撮影するチャンスはあるので、今度は通過する様子もバッチリ記録しておきたい。

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朝の三島車両所

私が住んでいるマンションからは、新幹線の三島車両所を丸ごと拝む事ができる。今朝もエレベーターを待っている間にカバンの中からカメラを引き出して留置線を撮影してみた。



この奥に300系1編成と700系2編成が停泊している。ちなみに撮影した時間は朝の7:00頃でこの時間から東京方面への通勤・通学客で三島駅は混み合う。在来線から新幹線への乗り換え客も多いので私は朝は新幹線に向かう客を掻き分けながらホームへ向かっているのだ。これらの編成はこれから始発列車となって東京へ向かう列車。

ここに停泊する列車達は三島始発の列車に充当されるものだけでなく、静岡駅や浜松駅まで送り込まれてこの2駅を始発とする列車に充当されるものも一夜を明かす。最近ではその90%が700系での運転になり、300系がこの場で停泊する姿はなかなか拝めなくなった。あと「こだま」にN700系も進出したことから、終電明けから初電が発車するくらいの時間までN700系もこの場で停泊する。

この三島車両所には車両の整備場もあり、東海道線、新幹線のホームから建物を拝む事ができる。この車両所に所属する編成はなく、東海道新幹線を走る編成は全て大井、鳥飼、博多の3箇所いずれかに在籍している。

さて、21日発売の雑誌「鉄道ファン」の特集は新幹線最前線2010。N700系の登場による世代交代や400系「つばさ」の引退、更には100系や200系の現状などについて取り上げているので新幹線好きの方は要チェックだ。

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