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山手線E231系6扉車置換え

私自身大学のテストが近く、勉強に打ち込んでいた関係でブログの更新が乱れつつあった。テスト前で行く事が出来なかったが、京浜東北線では24日に209系のさよなら運転が行われこの日を最後に209系は京浜東北線の線路上から完全に撤退、E233系の増備もこれを以って終了となった。

京浜東北線E233系の製造を終え、次なる製造は山手線E231系に連結されている6扉車取り替え用4扉車の新製だ。昨年12月4日まで、命名100周年を記念したチョコ電が走っていた事で話題をよんだ山手線であるが、実は山手線はホームから人が転落するなどの人身事故が多く、運転見合わせとなる度に多くの利用者の足がストップしてしまう。

このホームへの転落防止策として導入が検討されているのがホームドア。東京メトロ南北線にあるようなガラス張りのものではないが、2年前に開業した副都心線の各駅に設置されているタイプのものを山手線の各駅に導入するという計画である。実際ホームドアを設置している副都心線をはじめ横浜市営地下鉄などの各路線において人がホームから転落したり故意に飛び降りたりというニュースはない。可動式の柵があるかないかで事故が発生しやすいかそうでないかというのが分かれ目となりつつあるのだ。

2008年6月3日に掲載されたJR東日本プレスリリースによると、来年度2010年度に恵比寿、目黒の2駅で試験的にホームドアを設置、技術的問題や列車運行等における支障等を検証し、2013年度より山手線全駅において本格的な整備を始める予定である。また品川〜田端間で京浜東北線と併走することで京浜東北線の線路上でトラブルがあった際に京浜東北線の車両が山手線の線路を走行できるようにすることから山手線では6扉車を廃止し、全車両4扉車に変更することが公表されている。



山手線E231系500番台(渋谷にて)。2002年から2005年までの間に全ての205系を置換える為投入された。現在は山手線を走る全ての車両がE231系で統一されている。



同じく渋谷にて撮影した山手線6扉車。1編成あたり2両(7,10号車)に組み込んでいるが、今回この2箇所が新製4扉車に置換えられることに・・・。

新製4扉車は新潟市にあるJR東日本新津車両製作所が製造を担当、ダイヤ情報誌によるとその第一陣となる2編成分にあたる計4両が明日2月1日より配給を開始する模様。置換えの過渡期の間は6扉車を連結している編成とそうでない編成とが混在することとなるが、捻出される6扉車は今後どういった運命を辿ることとなるのだろうか・・・。

国電総研さんのHPに新製4扉車の写真が掲載されているが、このうち10号車に組み込まれる車両はドアの形状がE233系と同一のものに変更されており、内回り先端部が京浜東北線のE233系に準じたつくりとなっている。また新潟地区での試運転用として中央・総武線のE231系1編成が現地に送り込まれ、落成した新製4扉車を組み込んだ試運転が現地で行われている。まだ新製が始まったばかりなので103系以来となるカナリア色とウグイス色双方が混在した編成での試運転は新潟に行けば暫くの間は見られそうだ。

posted by: 新幹線エキスパート | JR東日本 | 15:09 | comments(0) | trackbacks(0) |-
E233系 近郊型

JR東日本の新たな通勤電車の主力として登場したのがこのE233系。現在は中央線、京浜東北線、常磐緩行線(千代田線直通路線)と東海道線の4路線で主に活躍しているが今回は2年程前に東海道線にお目見えした近郊タイプのものを紹介する。



こちらの東海道線仕様は3000番台に区分され、現在は15両1編成のみの在籍。元々横須賀・総武線から東海道線に15両3編成のE217系が転属してきたがうち1編成は横須賀・総武線に在籍するE217系の機器更新工事用の予備編成として改めて当路線に転属された。この予備分として東海道線には、当時中央線や青梅・五日市線、京浜東北線に投入していた同形式の近郊仕様であるこのE233系が投入されることとなったのだ。写真は付属編成の15号車のE51を先頭としたE01-E51編成(基本的に分割運用がない為、現在はこの2編成が常に併結されている)。

外見は京浜東北線で活躍する1000番台と同等で、行き先表示がフルカラーLEDになっているのも特徴の一つ。



通勤仕様でなく中距離列車であることをも考慮して、E231系と内装を統一、1,2,9,10,14,15号車にセミクロスシートを設けている。また現在は東海道線の東京〜熱海間限定運用であるが将来的に東北方面へ乗入れることも考慮してドアの半自動機能を設けている。

ちなみに通勤型のE233系はドア上に液晶モニターが2機設置されており、片方で列車・運行情報を、もう片方でニュースや天気予報などをそれぞれ流している。ただこの近郊タイプのE233系はドア上がE231系と同じ2段式LEDで上段で停車駅案内、下段で列車・運行情報をそれぞれ流している。昨年は全通120周年ともあれ、運用区間が東海道線限定のE217系とE233系にはそれを記念して前面にプレートが掲げられた。

現在はE217系と共通運用となっている為、運用を調べれば検査入場の場合を除いて3日に1度は遭遇することができる。

さてこのE233系、横須賀線武蔵小杉新駅開業による増発用編成が今年2月下旬から3月上旬用に1編成(E02-E52)がここ東海道線に追加投入されることとなっている。今回はあくまでも予備扱いでの投入となる為、211系やE217系に動きはない予定だが、2012年より211系置換えと東海道と東北、高崎、常磐の3路線との相互直通が目的となる新線の東北縦貫線用増備分で本格的に投入が始まることとなる。これにより211系は高崎・長野方面のローカル運用に転属、E217系は全て横須賀・総武線に戻ることとなるようだが、E231系は湘南新宿ラインの運用に固定される模様。

ちなみにE233系は201系と205系を置換える為に京葉線に今年夏頃より投入が開始される模様。E233系の動きが見逃せないな。

posted by: 新幹線エキスパート | JR東日本 | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) |-
新幹線の撮影について 続編

さて今日は図書館からの帰りに昨日出かけた場所を再び訪れた。

今回はデジカメのシャッタースピードを速くして撮影に臨んでみた。肝心な倍率はというと、1/1000より早い1/1414。この倍率に設定してまずは列車を撮影する構えで線路方向の風景を撮影してみることに・・・。



東京方を眺めてみた。速度が遅い在来線の撮影以上に気合いを入れて!? 臨むことに。ちなみにこの写真は1/1414の倍率で撮影したもの。 1/1000以上の倍率で自分の部屋の中を試し撮りしてみるとほぼ真っ暗な状態になった。倍率を高くすると実際よりも暗く写ってしまうのでこの場所で撮影に臨むのは少し場違いなのではないかと正直感じた。でも実験なので行き交う列車の撮影に臨むことに・・・。

まず下りでやってきたN700系(118A)を迎え撃つも・・・



タイミングがかなり悪かったか先端部を撮ることはできず2号車の先端部が入ってしまうという悲惨な結果に・・・。

本命の新幹線を撮影する前には違う形式で試し撮りをしてみることも重要。これをしないで本番に臨むというのは全く勉強しないでセンター試験を受けるものと同じ。これは新幹線だけでなく在来線にも当てはまることで、最高の出来は先端部がきちんと最近接状態で写りなおかつ運転席窓に書いてある編成番号がきちんと見えることだ。私も初心者に近いので動く物体を撮影する時は編成番号に気を向けてられない。家に帰ったらプレビューで拡大して調べれば問題はないがこれもなかなか難しい。

ちなみに今回の本命は7179Aとして下ってくる臨時「のぞみ」充当中の500系W編成。閑散期は定期列車だけで1日1往復しかなくなってしまったが今日までは繁忙期の臨時スジに入っている編成もあり1日3往復体勢となっている。だが限られたチャンスの中で上手く記録できるかが鍵となっている。



後追いはまぁいい出来だったと思う。博多方の方が光線が線路に当たるので常にこっちを向いて撮影すればいい写真が記録できるかもしれない。



ズーム機能で線路に視点を近づけてみると、これは少し光が当たっていないような気が・・・。三島〜小田原間はトンネルが比較的多く、どの場所で撮影すれば良く撮れるのかというのは分からず、新幹線の線路と同じ位置で撮影したとしても鉄柵等が視界を遮る為なかなか撮影できない。一番通過列車の撮影にオススメするのは割と光がよく当たる小田原駅。上りホームの東京寄りで構えれば身の安全も確保しながら撮影することができるはずだ。ある意味オススメする場所の一つでもある。

とは言ってるが、次の列車が来てしまったので撮影を続行。



9348A(C58)

これだけ唯一編成番号が特定できる一枚だ。臨時「のぞみ」は時刻表で300系充当となっていても700系で代走される場合が多い。特に300系の引退が現実味を帯びてきている現在では700系が臨時「のぞみ」で活躍する機会も多くなってきているのだろう。



233A、「のぞみ」充当中の700系C編成初期。ドアの形さえ見極められるくらいの出来であればまぁいい方。ただシャッターを押すタイミングも重要である。



7162A、臨時「のぞみ」充当中のN700系(編成不明)。N700系はZ編成もN編成も外観のデザインが統一されている為、JRマークの色を見ない限り編成の識別はできない。

ちなみに7162AがN700系で走るのは今日だけ。他は300系または700系で運行。



475A充当中の700系C編成後期。300系の撤退によって700系が「ひかり」「こだま」で活躍する姿が目立ち始め特にC編成がこのような活躍を行っている。



こちらは定期「のぞみ」の22A充当中のN700系。来年度のダイヤ改正では東海道〜山陽を直通する全ての定期「のぞみ」がN700系での運転となる。22Aは博多始発の系統であるが来年度からこのような光景も当たり前になる。



22Aを三島で待避し東上する654A。モードを変えて撮影したが周りは明るくても編成番号が識別できないほど深刻な状況に・・・。



後追いは電柱に被られてあえなく失敗。J編成ではあったものの、編成番号を確認するまでには至らなかった。



東京へ向かう654Aを見送った後は東京から下ってきた661Aを迎え撃つ。こちらもJ編成であったが暗すぎて編成番号の識別は難しいがいい仕上がりだ。



後追いを見ても編成番号はあやふやで確認することはできなかった。



35A

この一本後に目的の列車がやってくるがなぜか直前でグダグダな結果を残すこととなってしまった。



博多へ旅立つN700



472AはF編成。しかもプラグドアを確認したのでF1〜F5までのいずれかだ。J編成は半分以上が引退してしまったがF編成は未だに廃車が発生していない。ただそうこれから先も安泰ということはないので引退も刻々と近付いてるといっていいだろう。

そして本番。7179Aで下ってくるW編成を迎え撃つ。



高速で通過してくるので撮影にはかなりの根気が必要であるが、出来はなかなか良い。シャッタースピードを上げたからいい出来であっただけだが、少し暗いのがネック。



現在在籍する16両の500系はW1,W7,W8の3本。特徴としてW1編成には先端部と乗務員用扉の間にホクロが付いているものの残る2編成にはそれがない。今回はホクロがなかったことからW7かW8のいずれかであった。ちなみに8両のV編成のうち、V2編成にもホクロがある。ある意味初期編成であるということの象徴なのだろうか・・・。

「のぞみ」からの引退まであと2ヶ月を切ってしまった500系。全車廃車となってしまう300系と比べると後輩形式に追越されながらもまだまだ活躍できることは500系をもっと見てもらいたいというきっかけなのかもしれない。500系はW1編成が1996年1月31日に登録され、最終増備編成のW9編成は1998年10月18日に配備された。ちなみに300系のうち、最終増備編成のJ61編成は500系製造終了後の1998年10月20日に登録されている。

300系よりもまだまだ長生きしそうな500系。短い「こだま」になってもその顔立ちは永遠に変わらない。

そして今日の撮影の反省点。やはり線路に光が当たる場所で撮影するべきであるなぁ〜。

posted by: 新幹線エキスパート | 新幹線 | 19:14 | comments(0) | trackbacks(0) |-
新幹線の撮影について

さて今日は、大学の気象学のレポート作成に必要な資料を求め書店や図書館へ赴いたが書店では気象関連の本が見つからず、図書館も休館だし・・・。明後日からバイトも入るので明日に再び出かけようと思う。

さて今日は三島市内で新幹線の沿線撮りに挑戦することとした。今回は試験的であるのでとりあえず自転車で高い丘まで上り新幹線の線路の真上の橋の上で撮影に挑戦してみた。

到着から5分後



7162A充当とみられる300系(J or Fは不明)。今では珍しい300系の「のぞみ」運用で300系が「のぞみ」に入るのは臨時のみ。





233A充当中とみられる700系C編成。

近くにある三島駅には「こだま」と一部の「ひかり」が停車するが「ひかり」の停車も9時台〜19時台までの間に2時間おきに1本のみ。「こだま」は日中では毎時2本のみの運転だから通る列車は過半数が通過列車となっている。橋の上から通過列車の様子を見ると相当迫力を感じてしまい撮影どころではなく、ほとんどブレて記録に残るという結果に・・・。



654A(J54)



661A(J34)



通過列車の迫力には負けてしまった私だが、三島駅に停車する「こだま」は編成番号がはっきり見えるくらい良く記録できたといえよう。今までは全列車が停車する品川駅、東京駅での撮影が主で他の新幹線撮影の名スポットである有楽町の交通会館や西馬込へは自宅からどうしても遠くて赴くことができない。とはいえ地元での撮影も失敗に終わるケースがほとんどだから何とも言えない・・・。高速で通過する新幹線車両の撮影は1/1000より速いシャッタースピードでないと上手く記録することができない。今回はシャッタースピードに関する知識がなかった為、まともに撮れたのは「こだま」のみであったが私が所有するデジカメは1/2000までスピードを早めることができるので暇な時に改めて訪れてみるといいかもしれない。

あと新幹線の沿線撮りには場所決めも重要。新幹線が走る線路と同じ高さもしくはそれより低い場所は厳重に柵が張り巡らされているのでできれば線路より高い場所もしくはトンネルの近くに道がある場所が望ましいようだ。あとは目的の列車が接近する1時間程前に撮影現場で待機し、通過する様々な列車を撮影してみるのみ。三島市内で最高に撮影できるスポットを今後調べてみることとしよう。

こちらのHPを参考にしてみました。

そして撮影をある程度済ませて丘の下にあるコンビニから見てみると・・・



500系が下っていった。後追いでなお暗いので分かりにくいがこの日は臨時でフル稼働中。明日まではフル稼働するので無意識に通過する姿を眺めることもできるだろうな・・・。分かりにくいかたは右クリックで「名前をつけて保存」を選択後、プレビューで開いて拡大してみるといいだろう。500系の後追いがよく分かる。

明日まではフル稼働であるが明後日以降は臨時で充当されると最大2往復しか設定されなくなる。3往復稼働期間に都心を訪れるということはなかったが、自宅や三島市内で暇が有ればじっくり撮影してみるのもいいかもしれない。500系だけでなく引退が近い300系も・・・・。

posted by: 新幹線エキスパート | 新幹線 | 16:53 | comments(0) | trackbacks(0) |-
謹賀新年2010

昨年は当ブログを読んでくださり、誠にありがとうございます。本年もどうぞ当ブログを宜しくお願いします。

さていよいよ年は2009年から2010年に・・・。



09.12.19  東京駅

戦闘機のような先端部が人気を呼び、営業列車として初の300km/h走行を実現した500系が2月28日を以って「のぞみ」から引退してしまうこととなる。10年度より定期の山陽直通「のぞみ」が全てN700系に統一、500系は「のぞみ」から撤退後も8両化されて「こだま」として新たな活躍を始めるので山陽新幹線ではまだまだ走っている姿を見ることはできる。同じく700系も定期山陽直通「のぞみ」から撤退する。



09.12.19  東京駅

500系だけでなくN700系の増備によって300系の引退も進行中だ。N700系は2012年までにZ編成80本を従える超巨大系列となり、300系は2011年度内には必ず引退する運命にある。

現在も急速に増備中のN700系と、引退が進行中の300系が並ぶ置換えの過渡期ならではの貴重な光景。

年末の繁忙期は500系W編成がフル稼働しているので、昨日は昼間にふと窓から外の景色を眺めた時に500系が東京方面へ走り去っていく姿が見えた。


今年も幸せな1年でありますように・・・・。

posted by: 新幹線エキスパート | 新幹線 | 01:53 | comments(0) | trackbacks(0) |-