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検測車 East i-E

さて今日はちょっと風変わりな列車が渋谷駅をスルーしていったので一枚撮影してみた。いつもならないはずの「列車が通過します」アナウンスを聞き、最初は183系の団臨でもやって来るのかと思っていたのだが、ここに電子音の警笛を鳴らしながら一つの列車が通過していった(183系はタイフォンだから警笛の音はもっとうるさい)。冬が近付くにつれ、日照時間も日に日に短くなっていく。私が学校を出るくらいの時間から既に外は薄暗くなり、17:00になれば夜と同じくらい真っ暗になる。今28Aと51Aが500系だったら、有楽町の夜景と500系とのコラボもまだ健在していたのだが・・・。



湘南新宿ライン、埼京線の線路を走るこの車両はE491系で通称East i-Eと称されている。この列車は営業列車ではなく試験車両。

2002年に勝田車両センターに配置され、配属されてからは主に鉄道の安全性の要となる信号、架線、軌道を測定する為にJR東日本の路線を走って検測を行っている。3両1ユニットで1編成のみの在籍である。

さてJR東日本の検測車のEast i シリーズはこの他にも同型の試験車の気動車版であるEast i-DことキヤE193系や、JR東日本管轄の新幹線(東北新幹線など・・・)の検測を行うE3系状の前面のEast iことE926形がある。E926形は東北新幹線、上越新幹線、長野新幹線の他、ミニ新幹線である山形新幹線と秋田新幹線にも乗入れて架線や軌道、信号関係の設備等の点検を走りながら行っている。また秋田車両センター所属のキヤE193系は気動車なので非電化区間に乗入れて軌道、信号設備等の点検を行う他、備えつけの検測用パンタグラフを使って電化区間の検測も行っている。

分かりやすい例で言えば幸せの黄色い新幹線、通称「ドクターイエロー」なのだろうか・・・。全くの別件だが他にも先日、同じく渋谷駅でこの本線を209系改造の試験車であるMue-Trainもスルーしていったような・・・。

私達が普段利用する鉄道も、陰でこのような鉄道のお医者さんである試験車両が営業列車が安心且つ安全に走れるようにそれらが走りながら軌道、架線、信号関係の3点の状態を確かめ、そして不具合があった場所に実際に作業員が立ち会って修復作業を行っている。ただ今でも信号トラブル等で列車が運転見合わせになることもあるが、こういった車両なしでは私達も安心して鉄道を利用することはできない。

一般客が安心して利用できる鉄道を作る為に、こういった検測車は絶える事なくガタが来るまで頑張り続けている。

またここでも全くの別件となるが今夜、N700系が最高時速330km/hでの走行を行っている

posted by: 新幹線エキスパート | JR東日本 | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) |









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