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山手線命名100周年記念列車を撮る2009.09.24 Thursday
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23日の話題。
この日の行動に関しては、Go to heavenの中に記してあるので、ついでに見て頂きたい。
http://n700zns.jugem.jp/?eid=177#comments
記事を読む前に、山手線の原色(E231-500)を乗ったことがない人とかは見て欲しい。
山手線は今年10月で命名100周年を迎える。現在のような環状運転を始めたのは1925年。実際、1909年に山手線という名が登場した際は品川〜赤羽間の品川線など、3路線を総称して「山手線」としたのである。
さて、朝に渋谷のマックでコーヒーを飲みながら電車をゆっくりと眺めていたら私の目の前を前にニュースでやってたあのチョコ電が通過していった。早急にカメラを取り出して撮影を試みたものの、
う〜ん、微妙な所だ。
ちゃんと撮りたいが為に急いでコーヒーを飲み干して渋谷駅に急いで向かい、代々木駅で山手線から総武線に乗り換えて秋葉原へ・・・。この列車の1本後の外回りに乗れたので総武線で先回りしても余裕で間に合った。
秋葉原駅では私がホームに入ってから3本目くらいにそのチョコ電が入線してきた。
この編成は1編成(502)しかないので、見掛けた時はかなりラッキーと言っても過言ではない。父がこないだの出張の合間に秋葉原に出かけた時もこの列車を目撃している。更に同じ大学の友達も以前、大崎駅でこの列車を見たと話していた。
戦前の旧型国電の車体の色はこのような焦げ茶色であった。現在の山手線は103系や205系で使われた塗色であるカナリア色をそのまま受け継いでいる。
命名100周年だからといって、プロデュースしているのはJRだけではない。ラッピングでも分かる通り、明治製菓の協力の元で成り立っている。命名100周年+明治チョコレートの宣伝というのはある意味、異色のコラボかもしれない。
号車案内もグレーベースではなく国鉄型車両でよく見られた白地のパネルをベースにしているからかホワイトベースになっている。
見て分かる通り、明治チョコレートの広告で埋めつくされた車内。
このチョコ電は9月7日から営業運転を開始。期間限定でこの編成も12月4日を以って元の塗装に戻されることとなっているので撮影・観察はお早めに!! ただ下手に大崎の車庫に入庫している場合もあるので、最低1時間は沿線で粘る力を身につけてから撮影に臨もう。私が今回実行した撮影方法が一番オススメである。
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スポンサーサイト2010.11.01 Monday
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遠征お疲れ様です。
あのレトロ風ヤテ車に会えたとは羨ましいです。
自分は都心には地味に行ってないので・・・。
あと秋葉原ですと自分は1,2番線ホームで外回り・京浜東北線南行を撮影することがありますが意外と被らないものですよ。
次回はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
(最後のおっさん・・・)| ぶらり | 2009/09/24 11:31 PM |コメントありがとうございます。
まぁ今回は遠征というより、とあるイベントに行く目的で東京へ出かけただけなのです。リンクをクリックして頂くと、その日の出来事に飛びますから、興味があれば一度確認しておいて下さい。
ちなみに千葉方面への遠征も突発的に行った事です。| 新幹線エキスパート | 2009/09/24 11:56 PM |
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2009/12/08 11:03 PM東京の大動脈として、ぐるっと回っている山手線。 1909年に「山手線」と命名されちょっとだけ途中下車