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JR東日本グループ 12月4日ダイヤ改正実施へ・・・

例年であれば毎年3月の第2or第3土曜日あたりから実施されるダイヤ改正、ただ今回JR東日本では東北新幹線の青森延伸となる12月4日にダイヤ改正を行う事を発表した。

その中でも特に目立つ改正は

東海道線での特急及びライナー運用の見直し

である。主な概要として挙げられるのは
・特急列車の両数削減
・特急列車の一部を臨時列車化及び減便
・ライナーの使用車両変更及び減便

である。

まずは特急について。特急「踊り子」及び「スーパービュー踊り子」における編成数変更及び定期化・臨時化された列車を取り上げる。

<両数変更>

・踊り子102号(伊東10:06発→東京11:49着)
変更内容
始発駅を伊豆急下田から伊東に変更、伊東〜熱海間は10両から7両に・・・

・踊り子107号(東京10:00発→伊豆急下田12:49着)
変更内容
東京〜熱海間は15両から10両に・・・


<定期列車化>

・踊り子110号(伊豆急下田13:05発→東京15:50着)


<臨時列車化>

・スーパービュー踊り子6号(伊豆急下田12:28発→東京15:10着)

・スーパービュー踊り子11号(東京15:30発→伊豆急下田17:59着)


<運転取り止め>

・踊り子104号(伊東11:25発→東京13:16着)



続いてはライナー系統での使用車両変更及び運転取り止め列車について取り上げる。


<使用車両変更>

・ホームライナー小田原21号(新宿19:30発→小田原20:58着)
変更内容
215系10両→185系7両

・湘南ライナー9号(東京20:30発→小田原21:41着)
変更内容
185系→215系、10両編成


<両数変更>

・おはようライナー新宿22号(小田原6:25発→新宿7:42着)
変更内容
185系10両→7両

・湘南ライナー11号(東京21:00発→小田原22:12着)
変更内容
185系10両→7両

・湘南ライナー15号(東京22:30発→小田原22:43着)
変更内容
185系15両→10両


<運転取り止め>

・ホームライナー小田原23号(新宿20:30発→小田原21:50着)




今回の運用変更などに伴い、185系の運用が激減している。

185系についても新型の後継車両登場の噂が飛び交っており、もしかすると余剰となった編成の廃車が予想される。

またライナー号においても利用者が少なめの列車については形式及び両数変更が目立つ。215系もこれを以って夜の新宿発の運用が消滅することとなるであろう。

posted by: 新幹線エキスパート | JR東日本 | 14:54 | comments(0) | trackbacks(0) |-
何考えてんだ、日本の若者は!!

私は、自分が若者でありながらも正直、世の中の若者を嫌っている。若者の中には、あまりにも印象の悪い格好をしている者も街中ではよく見掛けるが、それよりもっと酷い単細胞人間に私は文句を言いたい。

話は今日の学校からの帰り。夕方前の特別快速に乗り込み、終点の小田原駅で後続の熱海行の普通列車に乗り換える。特快で小田原に到着してから15分後、回送表示のE231系の横に、長〜い15両編成の211系が滑り込んできた。私は先頭のドアより乗車。

ドアが開き、とりあえず降りる人もいるのでドア横で乗車待ちをしている間、降りてくる人の間でとんでもない出来事が起こった。それは・・・

若者がサラリーマンをいきなり蹴飛ばした

私も見ていてびっくりしたのだが、トランクを引いているようなのでいかにも出張帰りと思われるスーツ姿の中年のサラリーマンの膝を、Tシャツ(orポロシャツ)+ジーンズ姿の若者がいきなり蹴飛ばしたのだ。サラリーマンは携帯電話で話をしている途中に蹴られ、電話で話している相手に一度待ってもらうよう話してから、持っているトランクを地面に叩きつけてからその若者を相手にいきなりキレ始めた。

何するんだよ!!

そして蹴りを入れた若者も逆ギレし始めた。若者の方にも、そのサラリーマンに対する怒りはあったのだと思う。

私も、これは止めた方が良いのではと一度は思った。何故なら、駅のホームで争っている訳だから、関係ない乗客が巻き添えにされたりするなどの迷惑もあったり、更には実際にその現場を見ている人も正直気持ち良く思わないからである。私はこいつらが乗ってきた電車に乗り込み、喧嘩中の現場をすぐに立ち去ったが、やはりあぁいうクズな若者こそが世の中から排除されるのではないか、

あんたは、世の中から排除されるべき人間だ!!

と、一言言ってから立ち去りたいくらいだった。個人的には、背負い投げで線路に落として大怪我でも負わせなければ奴は自分の愚かさを認識できないのだと思う。

小田急線の駅で駅員のバイトをしている同級生も、夜にはこういった客にしょっちゅう遭遇していて苦労しているのだが、この喧嘩を止めた駅員も、さぞかし大変だっただろうに・・・。

私が推測するに、列車内でサラリーマンが携帯電話で通話をしていたことにその若者が反発したのだろう。確かに、車内での携帯電話での通話やヘッドホンの音漏れは、他の乗客らにとっては非常に迷惑に感じるであろう。

ただそれと相手を蹴飛ばすことにどういった因果関係があるのだろうか!? 私はその若者の心理が分からない。奴は単なる単細胞なだけなのだ。

posted by: 新幹線エキスパート | JR東日本 | 19:57 | comments(19) | trackbacks(0) |-
E233系 製造順序大幅変更

遂に、国電総研の2010年度版の情報がサイトで公開された。

それによると、E233系の製造順序が大幅に変更になるのだとか・・・。

昨年度の情報によれば、現在導入が続いている京葉線用のE233系の製造終了後に埼京線に真っ先に導入する予定であった。埼京線導入と併行し東海道・宇都宮・高崎各線211系置換え用+東北縦貫線用、相鉄直通用も製造、そしてこれら路線への導入が終わった後に横浜線にも導入される計画であった。

が、今回の情報によると、埼京線のE233系導入且つ205系置換えはかなり先になることが発表されているのだ。現在の京葉線E233系、山手線E231系新製4扉車製造後にいきなり、東海道・宇都宮・高崎各線、東北縦貫線用のE233系を製造することとなった。セミクロスシートを搭載し、2階建グリーン車を連結している近郊仕様のE233系は3000番台に区分されており、現在までに国府津車両センターに15両2本が在籍している。京葉線へのE233系増備終了が2012年1月〜3月を予定しており、東海道線には割と早い周期で第3のE233系が登場することが見込まれるといえよう。そして211系置換え用と東北縦貫線用E233系の製造が終り、その次に横浜線に導入し205系置換えに着手。同時に相鉄直通用についても製造が始まる予定だ。

そして横浜線用、相鉄直通用の製造が終わってから、埼京線への導入に着手する予定だ。埼京線の205系、当初は京葉線から全廃後に置換えが始まる予定であったが、VVVF化されていないのに何故置換えが延期になろうとしているのだろうか・・・? 個人的見解として、行先表示がLED化されていることも絡んでいると考えられる。

ちなみに211系置換え各線や横浜線にE233系の導入が行われている頃、山手線には次なる新型車両として、E235系が導入されることとなった。国電総研によれば2014年度にまず1編成を導入、2編成目からは2017年度移以降の導入になる予定だ。これにより捻出されるE231系500番台を中央・総武線へ転属させ、現地の209系500番台を相模線、八高線へ、E231系0番台を南武線へ転出させる予定のようだ。ただ500番台だけでは編成数が足りなくなる為、0番台の一部が500番台と混じって引き続き残留することとなる。

また次に将来的にE233系により捻出される211系の動向について説明する。捻出された211系はVVVF化され、高崎地区(上越線、信越線、吾妻線)や長野地区(信越線、篠ノ井線)への転属が予定されている。当初予定されていた新潟地区については新製車で置換える計画があるものの、不況による収支の悪化により、211系をVVVF化させて転属させる計画も浮かび上がっている。

このところの不況による収支の悪化では、山手線の新型車両の製造や、常磐線や東海道線の新型特急車両の計画にも影響が出ているようだ。やはり日本経済は、鉄道業界にも影響を及ぼしまくっているのだろうか・・・。

posted by: 新幹線エキスパート | JR東日本 | 21:54 | comments(3) | trackbacks(0) |-
山手線新製4扉車 東京へ配給される

今日17:00前の渋谷駅。この時期の空は17:00過ぎでも比較的明るいので物を撮影するのにも抜群のコンディションといえよう。

さて、今日の夕方に渋谷駅で湘南新宿ラインの特快を待っている時、列車通過のアナウンスが流れた。特快の発車時刻は17:05、その前のりんかい線直通新木場行きの列車は16:53に発車する。その間通常は通過列車が1本もない。また先月13日のダイヤ改正で成田エクスプレスの全列車が渋谷駅(品川、武蔵小杉双駅含む)に停車するようになった関係で、旅客列車が渋谷駅を通過することはほぼ皆無となった為通過する列車は貨物列車や団体・回送のいずれかとなっているのだ。

今回の列車通過のアナウンスを耳にした時、私は3ヶ月前の悔いの残るあの失敗を思い出した。確かその当時もおなじ時刻に4番線の列車通過のアナウンスが流れ、団体もしくは貨物かと思っていたのだが近くにカメラを構えていた人が数名いたことからきっと何かあるとは思っていた。

それは山手線E231系6扉車置換えの新製4扉車の配給。山手線ホームドア設置の関係で、品川〜田端間で併走する京浜東北線の車両とドアの位置を合わせる関係上今回の置換えに至っている訳なのだが、その最初の配給は1月下旬に行われており今回の配給は3〜4回目と思われる。

今回新潟市にあるJR新津車両製作所では、現在6扉車が組み込まれている7,10号車に組み込む新たな4扉車を新製している。1回の配給につき2編成分を運んでいる。これの詳細に関しては以前にもこの場でお話ししている為詳しくはこちらを読み返して貰いたい。

ダイヤ情報誌でもその事項について全て調査していたのだが私は当日デジカメを忘れてしまい結局はその撮影を逃す痛い結果を残すこととなった。

これ以降は常にカバンの中にデジカメを携帯するように心がけている。今回のアナウンスを聞いて「もしや!?」と思った為急いでカバンの中からカメラを取り出して撮影体制に入った。

15両分奥にある山手線ホーム方に2灯のヘッドランプが映る。これは明らかに機関車にしか見えなかったので・・・。そして予感は的中した。



先頭のEF64が新潟から東京までの長い区間、E231系を牽引してきた。新潟地区用での試運転用として使用されている中央・総武線のE231系0番台ミツB27編成に今回の新製4扉車4両が挟まれた状態で長い距離を移動してきたのだ。



こちらが山手線新製4扉車。7号車に組み込まれる予定のドアは通常のE231系のドアの形と同じであるが10号車に関しては京浜東北線E233系の先頭車両に合わせてか内回り先頭寄りのドアの位置が異なりなおかつドアの形、車内もE233系仕様のものに変更している。1回の配給輸送ではこの2両が2セット同時に運ばれる。



最後尾に姿を見せたE231系0番台ミツB27編成。山手線の6扉車を全て更新する迄の間は営業運転から外れ、新製4扉車の新潟地区での試運転等で使用されている。

この配給列車が大崎にある東京総合車両センターに入場し、後に編成分割作業が行われ山手線E231系500番台に後に組成されることとなる。

また不要となった6扉車の長野への廃車配給の際にも6扉車はミツB27編成に挟まれて配給輸送されている。まだその光景は見たことはないのだが・・・。

置換えは来年夏頃までかかる見通しでこのような光景もまだまだ見れるので見たい方はダイヤ情報誌でチェックしよう。

posted by: 新幹線エキスパート | JR東日本 | 20:18 | comments(0) | trackbacks(1) |-
京浜東北線に女性専用車両導入

今日の帰り、湘南新宿ラインに乗っていた時のこと。もう間もなく横浜に着こうとする頃、京浜東北線の東神奈川駅から東京寄りに少々進んだ場所に車両基地がある。そこでは日中でも横浜線205系含めかなりの車両が寝泊まりしているのだが、ここに停泊していたE233系の中間車の窓にピンク地の長方形のステッカーが貼られていた。

このピンクステッカー、これは女性専用車両であることを促す表示。首都圏をはじめとする都市圏では、都心に直通する混雑路線で、ラッシュのピーク時の混雑した車内にて女性が痴漢等に巻き込まれるのを防ぐ目的で男性の乗車はできない女性専用車両を導入している。首都圏では中央線、総武線、埼京線をはじめ、その他ほぼ全ての私鉄においてもラッシュ時の女性専用車両の導入を進めてきた。ただそれでも首都圏の全ての通勤路線で女性専用車両を導入しているわけではない。東海道線や横須賀線、常磐線などの近郊路線では導入されていないのが現実だ。

これら通勤路線での女性専用車両の導入、次なる対象は京浜東北線となる。今月19日の朝ラッシュ時から早速施行され、大船方面は7:30〜9:30までの間に東京駅に発着する全列車を、大宮方面は7:30〜9:30までの間に品川駅に発着する全列車を対象とし、3号車を女性専用車両とする方針だ。

現在、3号車の窓に女性専用車両のステッカーを順次貼り付けており、着々と施工前の準備は進んでいる。

posted by: 新幹線エキスパート | JR東日本 | 21:09 | - | - |-
E02-E52

東海道線に今年2月、E233系3000番台の2編成目となるE02-E52編成が登場した。元々1編成しかなく稀少な存在であったE233系に新たな仲間が加わった。

一定期間の試運転を終えたE02-E52編成は3月12日より営業運転に投入され、現在も特殊3運用で運用に就く姿を目にすることができる。



私がこの編成に初めて乗車する時に記録した1枚。外見も内装もE01-E51編成と変らず、ドア上に液晶モニターが設置されるということもなかった。何故東海道線のE233系のドア上に液晶モニターが設けられないというかというと、東海道線内にLCD受信システムがないからである。また2階建グリーン車を組み込んでいたりE231系と併結する関係もあることから他のE233系のようには至らなかったといえよう。

E02-E52編成の営業運転開始によりE217系のF01-F51編成が運用を離脱、これにより横須賀・総武線に再転属することとなった。2007年秋のF02-F52編成の転属から早2年以上、次なる稀少形式がE217系となってしまった。

現在のE233系の状況をおさらいするが、今年1月で京浜東北線への導入が終了し、今年夏頃から京葉線への導入が始まる。既に量産車は新津車両製作所から都心まで配給されているものもあり、京葉線内で試運転に就く様子を目にする機会も増えるとみられる。京葉線へのE233系の導入ではE331系を除く全ての車両を置換える計画であり、201系は中央線に残存するものも含め東日本管内からの全廃へのカウントダウンが始まったといえよう。

E233系の導入計画を纏めると

2010年度・・・京葉線、常磐緩行線(増備)
2011年度・・・京葉線(増備)、埼京線
2012年度・・・埼京線(増備)、東海道・宇都宮・高崎各線+東北縦貫線
2013年度・・・埼京線(増備)、東海道・宇都宮・高崎各線+東北縦貫線(増備)
2014年度・・・埼京線(増備)、東海道・宇都宮・高崎各線+東北縦貫線(増備)、相鉄直通用
2015年度・・・相鉄直通用(増備)、横浜線(2017年度まで続く模様)

特に今年度に入ると併行して製造してくるものが出てくる関係で、製造ペースは京浜東北線E233系の時と比べればやや落ち気味となっているようだ。2010年度から2011年夏頃までに山手線E231系の6扉車置換え用4扉車を新製、更に2012年度に入れば埼京線と211系置換え各線のE233系が同時に製造されることとなり、車両の新製がかなり慌ただしい状況に・・・。更に相鉄11000系や新潟地区低床車E129系の製造も行われるので製造ペースが落ちることとなってしまうのだ。

またE233系の製造が終わった後でE235系を山手線に導入。これにより捻出されたE231系500番台は中央・総武線に転属、これにより捻出された209系500番台は八高・川越・相模線へ、E231系0番台は南武線へそれぞれ転属し、現地の205系や209系を一括置換えすることとなる。京葉線→武蔵野線へ転用された209系も合流し、転属するようだ。ただ中央・総武線ではE231系500番台だけでは不足する為、0番台の一部が6M4T化されて残存する模様。その他横須賀線(武蔵野線も)への導入が検討されている模様。

2006年度に中央線に導入されたのを皮切りに首都圏各線への導入が続くE233系。JR東日本関東地区の新たなスターとなることが期待される。

posted by: 新幹線エキスパート | JR東日本 | 13:12 | comments(0) | trackbacks(0) |-
3月13日ダイヤ改正で誕生 横須賀線武蔵小杉駅

JRグループのダイヤ改正まであと10日を切ることとなったが、そのダイヤ改正で新たな駅が誕生する。

それは横須賀線武蔵小杉駅。新川崎〜西大井間に設置される新駅で13日のダイヤ改正初日から運営を開始する。横須賀線と湘南新宿ラインの全列車(東海道線〜高崎線相互直通の快速、特別快速を含む)と特急「成田エクスプレス」の全列車、そして特急「スーパービュー踊り子」が1往復/日停車することとなっており、とても利便性が高そうに見える。湘南新宿ラインは今現在横浜〜大崎間ノンストップの快速、特別快速も全て同駅に停車することとなるが、私としては所要時間が気になる。せいぜい特別快速は通過にしてほしかったのだが・・・。

また南武線や東急東横線・目黒線との相互乗り換えも可能で、特に副都心線と東急東横線との相互直通運転が始まればJRと東急、メトロはかなりライバルになりそうだ。また南武線利用で東急田園都市線溝の口駅、小田急線登戸駅、そして府中、立川方面への移動もかなり楽になるだろう。

最近は電車に乗っていると車内に武蔵小杉駅開業の中吊り広告、そして駅にある武蔵小杉新駅開業を伝えるポスターをあちこちの駅で見るようになった。また先日湘南新宿ラインに乗ってた時、列車が武蔵小杉付近を通過する際に車掌が肉声で武蔵小杉新駅開業についてのアナウンスをしていた。

そして今日、E231系のドア窓にこの広告シールが貼られていたのを見た。



帰宅時に乗った湘南新宿ラインのドアに貼られていたのだが、これはE231系のトップナンバーK01編成。乗車時にすれ違う上り列車のE231系のドアを注視してみたが他の編成には私が確認したところ全編成これが貼られていなかった。E231系の場合東海道線と湘南新宿ライン兼用形式でもあることからこの編成が東海道線運用に入った時にも利用者に強くアピールできるのではないだろうか。

posted by: 新幹線エキスパート | JR東日本 | 21:46 | comments(2) | trackbacks(0) |-
E233系近郊仕様 2編成目間もなく登場

E233系は、209系やE231系に次ぐ首都圏の次世代通勤電車として2006年より中央線で投入が始まった。現在E233系が在籍している路線は中央線、青梅・五日市線、京浜東北線、常磐緩行線と東海道線の5箇所。E233系に仕様を合わせた11000系が相模鉄道に、同じくE233系に仕様を合わせた地下鉄乗り入れ対応車の4000形が小田急電鉄にそれぞれ投入されている。

京浜東北線では先月24日に209系がさよなら運転を終えて引退、これに伴いE233系の増備を終えることとなった。中央線、青梅線では全ての201系を置き換えるべく10両貫通のT編成、分割運用対応のH編成と青梅・五日市線専用の青編成全てが2008年初夏頃までに揃えられた。ただ201系は全車が撤退したわけではなく、高架化工事に伴う予備車として編成を組み替えられたものが2編成残存している。常磐緩行線でも昨年に千代田線対応用のE233系が登場、今年度は1編成のみの増備であるがこれにより1編成しか存在してなかった207系が撤退した。常磐線用E233系は来年度より本格的に増備を進め、旧来の203系を順次置き換えていく予定である。

さて京浜東北線でE233系が営業を開始する前の2007年11月下旬にE233系では初の近郊型となる3000番台が東海道線の線路上にお目見えし、翌年3月上旬から営業に就いた。このE233系は113系の置き換え用として鎌倉車両センターから国府津車両センターに転属してきたE217系15両3本のうち、横須賀線E217系の機器更新工事に伴う予備車として15両1本が再度転属、その不足分を補う目的で製造されたものである。現在は15両1本のみが在籍しておりE217系と共通の運用が組まれている。基本的に運用を特定すれば3日に1度はお目にかかれるので1編成しかないとしても遭遇頻度は高い。



東海道線E233系。昨年東海道線全通120周年を迎え、東海道線限定運用のE217系とE233系の前面にヘッドプレートが取り付けられた。

このE233系は2012年より東海道線に残存する211系の置き換えと東北縦貫線開業用増備分として本格的に量産を開始する予定だが、その前触れともいえるのか今月下旬を目処に15両で2本目となる編成が東急車輛より出場する予定。なお今回は武蔵小杉新駅開業時の増発分という扱いなので既存の211系やE217系に動きはない予定。ただし2012年以降本格的に量産を開始する際は211系の他E217系も置き換え対象となる予定だ。2編成目も仕様は現存する編成と同一の模様。

またE233系絡みで話を進めると、今年夏頃より京葉線への投入が予定されており、E331系を除く全ての車両がE233系に置き換えられる予定。これにより置き換えられる車両の動きは詳細が分かり次第お送りします。また中央線は201系は今春に引退することはない模様で、おそらく検査周期が今年中に来ると思われるので検査周期に達し次第の引退となるだろう。

また会社は違うがJR東海では中京地区の東海道線で活躍している117系と、飯田線で活躍している119系を2010年度から2013年度にかけて313系を新製することで置き換える予定。東武鉄道は東上線に50000系を再投入することから東上線に残存する8000系を順次置き換え、本線系統に残る8000系も30000系の地上線転用やステンレス車の本線転用により置き換えられる予定。小田急電鉄も高架化工事が終われば5000形を完全に追い出し、1000形の千代田線運用も廃止されるだろう。

JR各社や大手私鉄の車両の動きに関しては、鉄道ファンの今月号を参照してみるといいだろう。ここでは全部の説明は行わないが・・・。

posted by: 新幹線エキスパート | JR東日本 | 13:14 | comments(0) | trackbacks(0) |-
山手線E231系6扉車置換え

私自身大学のテストが近く、勉強に打ち込んでいた関係でブログの更新が乱れつつあった。テスト前で行く事が出来なかったが、京浜東北線では24日に209系のさよなら運転が行われこの日を最後に209系は京浜東北線の線路上から完全に撤退、E233系の増備もこれを以って終了となった。

京浜東北線E233系の製造を終え、次なる製造は山手線E231系に連結されている6扉車取り替え用4扉車の新製だ。昨年12月4日まで、命名100周年を記念したチョコ電が走っていた事で話題をよんだ山手線であるが、実は山手線はホームから人が転落するなどの人身事故が多く、運転見合わせとなる度に多くの利用者の足がストップしてしまう。

このホームへの転落防止策として導入が検討されているのがホームドア。東京メトロ南北線にあるようなガラス張りのものではないが、2年前に開業した副都心線の各駅に設置されているタイプのものを山手線の各駅に導入するという計画である。実際ホームドアを設置している副都心線をはじめ横浜市営地下鉄などの各路線において人がホームから転落したり故意に飛び降りたりというニュースはない。可動式の柵があるかないかで事故が発生しやすいかそうでないかというのが分かれ目となりつつあるのだ。

2008年6月3日に掲載されたJR東日本プレスリリースによると、来年度2010年度に恵比寿、目黒の2駅で試験的にホームドアを設置、技術的問題や列車運行等における支障等を検証し、2013年度より山手線全駅において本格的な整備を始める予定である。また品川〜田端間で京浜東北線と併走することで京浜東北線の線路上でトラブルがあった際に京浜東北線の車両が山手線の線路を走行できるようにすることから山手線では6扉車を廃止し、全車両4扉車に変更することが公表されている。



山手線E231系500番台(渋谷にて)。2002年から2005年までの間に全ての205系を置換える為投入された。現在は山手線を走る全ての車両がE231系で統一されている。



同じく渋谷にて撮影した山手線6扉車。1編成あたり2両(7,10号車)に組み込んでいるが、今回この2箇所が新製4扉車に置換えられることに・・・。

新製4扉車は新潟市にあるJR東日本新津車両製作所が製造を担当、ダイヤ情報誌によるとその第一陣となる2編成分にあたる計4両が明日2月1日より配給を開始する模様。置換えの過渡期の間は6扉車を連結している編成とそうでない編成とが混在することとなるが、捻出される6扉車は今後どういった運命を辿ることとなるのだろうか・・・。

国電総研さんのHPに新製4扉車の写真が掲載されているが、このうち10号車に組み込まれる車両はドアの形状がE233系と同一のものに変更されており、内回り先端部が京浜東北線のE233系に準じたつくりとなっている。また新潟地区での試運転用として中央・総武線のE231系1編成が現地に送り込まれ、落成した新製4扉車を組み込んだ試運転が現地で行われている。まだ新製が始まったばかりなので103系以来となるカナリア色とウグイス色双方が混在した編成での試運転は新潟に行けば暫くの間は見られそうだ。

posted by: 新幹線エキスパート | JR東日本 | 15:09 | comments(0) | trackbacks(0) |-
E233系 近郊型

JR東日本の新たな通勤電車の主力として登場したのがこのE233系。現在は中央線、京浜東北線、常磐緩行線(千代田線直通路線)と東海道線の4路線で主に活躍しているが今回は2年程前に東海道線にお目見えした近郊タイプのものを紹介する。



こちらの東海道線仕様は3000番台に区分され、現在は15両1編成のみの在籍。元々横須賀・総武線から東海道線に15両3編成のE217系が転属してきたがうち1編成は横須賀・総武線に在籍するE217系の機器更新工事用の予備編成として改めて当路線に転属された。この予備分として東海道線には、当時中央線や青梅・五日市線、京浜東北線に投入していた同形式の近郊仕様であるこのE233系が投入されることとなったのだ。写真は付属編成の15号車のE51を先頭としたE01-E51編成(基本的に分割運用がない為、現在はこの2編成が常に併結されている)。

外見は京浜東北線で活躍する1000番台と同等で、行き先表示がフルカラーLEDになっているのも特徴の一つ。



通勤仕様でなく中距離列車であることをも考慮して、E231系と内装を統一、1,2,9,10,14,15号車にセミクロスシートを設けている。また現在は東海道線の東京〜熱海間限定運用であるが将来的に東北方面へ乗入れることも考慮してドアの半自動機能を設けている。

ちなみに通勤型のE233系はドア上に液晶モニターが2機設置されており、片方で列車・運行情報を、もう片方でニュースや天気予報などをそれぞれ流している。ただこの近郊タイプのE233系はドア上がE231系と同じ2段式LEDで上段で停車駅案内、下段で列車・運行情報をそれぞれ流している。昨年は全通120周年ともあれ、運用区間が東海道線限定のE217系とE233系にはそれを記念して前面にプレートが掲げられた。

現在はE217系と共通運用となっている為、運用を調べれば検査入場の場合を除いて3日に1度は遭遇することができる。

さてこのE233系、横須賀線武蔵小杉新駅開業による増発用編成が今年2月下旬から3月上旬用に1編成(E02-E52)がここ東海道線に追加投入されることとなっている。今回はあくまでも予備扱いでの投入となる為、211系やE217系に動きはない予定だが、2012年より211系置換えと東海道と東北、高崎、常磐の3路線との相互直通が目的となる新線の東北縦貫線用増備分で本格的に投入が始まることとなる。これにより211系は高崎・長野方面のローカル運用に転属、E217系は全て横須賀・総武線に戻ることとなるようだが、E231系は湘南新宿ラインの運用に固定される模様。

ちなみにE233系は201系と205系を置換える為に京葉線に今年夏頃より投入が開始される模様。E233系の動きが見逃せないな。

posted by: 新幹線エキスパート | JR東日本 | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) |-