-
昨朝の三島駅2009.11.14 Saturday
-
昨日の朝、三島駅で列車を待っている間に東京寄りで何かが起こっていた。
4番線横に貨物列車が停車するのは日常的光景の一つ。
この時、東京寄りではEF66とEF210の2つの電気機関車が連結し、上り本線から下り本線に転線し、1番線横の側線で停車した。
作業員が次々とホーム端にある業務用通路から線路に出始めていく。
同じJR貨物所属のEF66とEF210が併結して停車している。EF66はパンタグラフを上げているがEF210は下げている。そして先程ホームから線路に降りた人を含め、沢山の作業員らが機関車の前に集中している。私の推定では貨物車の東京寄りに機関車を連結していないことから、おそらくEF210が何らかのトラブルを起して緊急停車し、なぜEF66が近くにいたのかは分からないがこれに引かれて上り本線を下り本線とのポイント手前まで移動し、そこで転線して1番線の側線に入ったものとみられる。
ちなみに1番線は営業列車では修善寺駅から東京駅に直通する特急「踊り子」しか使用していない。他には朝、313-2連+211-2連が三島〜熱海間を回送で1往復する運用もあり、その時に折り返しの際に1番線を使用している。
三島駅は島式ホーム2面に4線ある構造をとっているのだが、始発・終着が三島以外の三島駅を経由する列車は基本的に2,3番線を使用、それ以外の三島折り返し列車は全て4番線を使用する。
そして島1つ隔てた先にある伊豆箱根鉄道のホームからひょこっと姿を見せている1300系。親会社である西武鉄道から譲渡された新101系が基となっている。
< 前のページ | 全 [1] ページ中 [1] ページを表示しています。 | 次のページ > |